ルミカから2021年3月にメタルジャッカーCJが発売されました。
『メタルジグジャッカー』シリーズの中でも後方に重心を置いた遠投タイプのメタルジグとなっている。
出典:ルミカ
本記事ではメタルジャッカーCJの▼
- 特徴と魅力
- 欠点とデメリット
- 口コミと評判
を紹介していこう!
メタルジャッカーCJの特徴と魅力
スペックとカラーラインナップ▼
内容物 | メタルジャッカー本体×1個 ※トレブルフック・フロントフック・ラトルスティックは標準装備 ※ラトルスティック25×1個(ケミホタルは別売) |
本体サイズ |
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重量 | 21g(3/4oz)/ 28g(1oz)/ 35g(1-1/4oz)/ 42g(1-1/2oz) |
カラーラインナップ (本体カラー) |
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対象魚 | 青物・太刀魚・ロックフィッシュ・シーバス・フラットフィッシュほか |
カラーラインナップ見本▼

出典:ルミカ
では従来のメタルジグとは違い特徴的な部分もあるので解説していこう。
音で誘うラトルスティックが標準装備
中央にあるラトルスティックが音の出る根源だ。
メタルジグが動くたびに音が広範囲に広がるので魚を引きつけてくれる。

青物を例に上げると、視界に獲物が入らなければどんなに誘ってもヒットまで持ち込むことは難しいが音がなることで魚の内耳に伝わり獲物が近くにいることを知らせる効果がある。
濁りが入った海や、食いが渋い時なんかにはバシバシ使っていきたいですね。
光で誘い出す事も出来る。
別売りのケミホタル25やルアーライト25を装備することで発光させることも出来る。
グローカラーのように薄く光るのではなく、強い光となっているので夜の海に現れるターゲットに高アピール出来るのが魅力だ。

特に太刀魚のようなや夜行性の魚には効果抜群だ、『光を制するものは太刀魚も制する』と言うように発光体メタルジグとなったメタルジャッカーCJは太刀魚攻略にも期待できる。
『夕方』や深夜のショアジギングでもどんどん使っていこう。
合わせてみてみる▼
後方重心だから飛距離アップ
メタルジグの構造は後方に重心をおいた遠投モデルとなっている。
狙った場所にメタルジグを届かせることができ、着水後は素早く底まで沈むのでポイントを移動しながらのランガンスタイルに向いている。

また後方重心のメリットの1つとしてただ巻きでもしっかり左右に揺れるので、難しいロッドアクションが不要なのも魅力ですね。
メタルジャッカーCJのデメリットと注意点
メタルジャッカーCJを使用する上で気になる事を解説していこう。
別売りで揃えないといけない。
光でアピールしたい時にケミホタル25もしくはルアーライト25を装着しないといけないがこれらは別売りなので買わないといけない。

出典:ルミカ
夜の太刀魚狙いで非常に優秀なメタルジグなので、必要になったら揃えておきましょう。
沈む速度が早いのでテンポが大事になる。
メタルジャッカーCJは海の底まで沈むのが早いのが特徴だが、デメリットもある。
フォール中に魚がヒットする可能性が低いので、着底〜アクション開始までのテンポが早いので使う時はそういった事も想定しておいたほうが良い。
じっくり魚を探し出すよりも速いリズムで移動しながら使用するのに向いている。
なのでランガンしながらショアジギングする人には相性が良いメタルジグだ。
メタルジグジャッカーCJの口コミと評判
メタルジャッカーCJの口コミと評判をTwitterから引用しました。
青物を求めて!
メタルジャッカーCJ
いい仕事してくれました🐟❗️#Xtrada #METALJACKER #ルミカ pic.twitter.com/HmSDkXa9e5
— 釣りキチのり@青森 (@Nori0213channel) May 25, 2021
石津浜にて
F2〜F4をリリース含めて12匹
バラシ3メタルジャッカーCJの試し撃ちの予定が今年一番楽しめたw
いい歳してパンツまで濡らして頑張ったよw pic.twitter.com/KGSCUNDLQA
— おたけ@魚好き (@nitro__circus) March 28, 2021
メタルジグジャッカーCJの解説まとめ
本記事は『ルミカ メタルジャッカーCJのレビュー:遠投しまくって『音』と『光』で誘いまくるメタルジグ!』について書きました。
メタルジャッカーCJは『音』と『光』の2つのアピール方法を使い分けられるメタルジグです。
遠投性能も高いので、ランガンしながらショアジギングする人には相性が良いのでぜひ試してみて下さい。