ショアジギングを雨の日にやると実際釣れるのか、体験談をもとに解説
雨の中、ショアジギングをしたら釣果って出るの?
これについて解説します。
どうもナカシン(@e55361855)です。
✅この記事の信頼性↓
僕は釣りして20年になります。
写真はショアジギングで釣った魚の一部になります。
雨の日に、ショアジギングで青物などを釣る事が出来るかについてですが、
結論から言うと、釣れます。
今回は雨の日のショアジギング攻略法について書いていきます。
雨の状況によってショアジギング出来るかを確認
天気予報で釣行日が雨になっていたら2つ確認して欲しい事があります。
・風速
・降水量
この2つを確認する理由は、『釣りが出来るレベルの雨』かを確認する必要があります。
雨の日の釣りは足元も滑りやすく、視界も狭くなるので危険が多くなります。
どのぐらいの降水量と風の強さなのかはきちんと確認しましょう。
釣りがギリギリ出来る目安として
・風速 ➡ 5m/s以内
・降水量 ➡ 10mm以内
風速は5m/sまでならなんとかボトムも取れて、糸ふけを出さないよう意識すればショアジギングすることは可能でした、それ以上の風速は厳しいです。
降水量に関しては、個人差があると思います。
この2つは、目安として覚えておいてもいいでしょう。
雷が鳴りだしたら、無条件で即終了。
どんなに小雨でも雷が鳴ったら釣りはしないでください。
理由は単純に危険です。
釣り行く前でも、釣りをしている最中でも雷音を確認したら納竿しましょう。
雨の日に魚の活性が上がるのはマジです。
雨の日は魚の活性が上がるというのはホントの話です。
雨が降ることによって魚の警戒心は薄れ、捕食活動が盛んになります。
そうなることで、メタルジグをしっかり獲物だと認識して食いがよくなる事が多々ありました。
回遊性がよければ、昼までナブラが上がることもありますので、活性が高くなるのはホントです。
濁りが入っていると、回遊してこない可能性もある。
先ほど、雨の日は魚の活性が上がると言いましたが、逆に海が濁っていると青物が回遊してこないことが多いと経験上感じました。
海が濁ると魚の視野も下がるので、いつもは釣れる場所でも1日釣れないことだってあります。
特に泥水のような茶色い濁りの海では青物を釣ることは難しいと思ってください。
逆に、こういった濁りでは『シーバス』が回遊してくることが多いです。
青物の活性が上がるパターンの雨とは
雨の日でもショアジギングをしていた僕が、魚の活性が高くなる雨について3つ分かったことがあります。
・前日が晴れだった時の雨
・雨だけど、海が泥水のような濁りではない。
・気温の急激な変化がない雨
この3つの中で、特に重要なのは海の濁り方です。
泥水のような茶色に海が染まっていたら、厳しいと思った方がいいです。
河川の近くの堤防などによくある濁り方なので、雨の日は河川から離れたポイントでしましょう。
雨の日に魚(フィッシュイーター)はどこにいる
雨の日は、ボトム~中層付近を重点的に狙うことをおすすめします。
理由は、
・表層付近は雨の影響でルアーの
アピール力が下がる。
・トップウォーターの強みが雨に
よって消される。
表層をいくらサーチしても、ヒットに持ち込めることは少ないです。
雨の影響で、ルアーのアピール力が低下しているのか、単純にフィッシュイーターがいなかったのか正直不明ですが、ヒット率はかなり低いです。
逆にボトムから中層付近をサーチすれば、ヒットに持ち込める確率は非常に高かったです。
ですので、雨の日は、ボトム~中層付近を攻めるようにしましょう。
雨の日のメタルジグはとにかくカラー重視
雨の日のメタルジグは必ず明るめのカラーを使用してください。
太陽の光が少ない雨の日に自然色や反射系のカラーを使っても魚をヒットに持ち込むことが難しいです。
少しでも、海の中で魚がメタルジグを見つけやすくする為には、明るい色や派手なカラーを使用する事が大事になります。
雨の日におすすめのカラーは
★赤金カラー
★緑金カラー
・グロー系
★ピンク系
・レインボーカラー
この5つが無難ですね、ちなみに★マークがついているのがおすすめのカラーです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これから、雨の日にショアジギングしに行くアングラーの参考になればと思っております。
雨の日は、晴れの人違って、また違った楽しみ方があるので一度経験することをおすすめします。