マイクロモジュールギアⅡ
ナカシン
ナカログ
海釣りをしていると、潮の上げ下げについて考え始めてきます。これはとてもいい事で潮の動きを知れば自ずと、魚が今どういう状況かも知ることが出来るので、釣りが前よりもやりやすくなると思います。
今回は、潮の動きで魚が今どういう状況にいるかを簡単に説明します。
それでは行きましょう。
上げ潮とは、干潮時からどんどん水位が増してきて、満潮になるまでの間のことを言います。
簡単に言うと、海の水位が高くなっていくことです。 これは、沖からどんどん陸側に向かって海水が入ってくるから起こる現象です。
沖にいる魚は、この上げ潮によって水位が増した堤防や、磯などに接岸し始めてきます。つまり、小魚を捕食する青物も一緒に接岸してくるということです。
下げ潮とは、満潮時から逆に水位が下がり出し、干潮になるまでの間のことを言います。
これは、海水がどんどん沖の方に流れて起こる現象です。
岸付近にいる魚は、この下げ潮によってどんどん沖の方に逃げていくようになります。
つまり、満潮時より魚が少なくなるということです。
満潮時、干潮時には、必ず潮が止まる時間が出来ます。
潮が止まると同時に、魚も活性が弱くなります。ルアーで魚を釣る際は、この時間は釣れる
可能性が低いので 一旦竿を置いて、休憩しましょう。
いかがだったでしょうか。今回は、初心者向けでしたので、詳しい事は省略して 解説しましたが、これだけ知っておけば知らなかった時より釣りがしやすいと思います。
ではぜひ今から釣りに行ってみてください。
ここまでのご朗読ありがとうございました。