ダイワ 21ジグキャスターのレビュー!入門者でも扱いやすい仕上がりとなったロッド|ナカログ
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ダイワ 21ジグキャスターのレビュー!入門者でも扱いやすい仕上がりとなったロッド

ナカシン

アイキャッチ画像出典:ダイワ

ダイワの21ジグキャスターが2021年新たにモデルチェンジした21ジグキャスターとして登場しました。

出典:ダイワ

本記事では実際の使用者の口コミや評判を集めて、21ジグキャスターがどんな人に向いていて欠点はどんな所なのか詳しくまとめてみました。

本記事では21ジグキャスターの▼

  • 特徴や魅力
  • デメリットと注意点
  • 口コミと評判

これらを詳しく見ていこう。

21ジグキャスターの特徴と魅力

21ジグキャスターの特徴と魅力は大きく3つ▼

  • 細身で軽いエントリーモデル
  • 握りやすいグリップ周り
  • よく曲がるから初心者でも扱いやすい
  • ライトショアジギングでは優秀

それぞれ詳しく解説していきます。

細身で軽いエントリーモデル

出典:ダイワ/youtube

 

21ジグキャスターは全体的に軽い仕上がりとなっている。

ロッドの自重が軽いので、軽量のメタルジグであれば操作性も高く様々な動きを引き出せるのと長時間の使用でもより長く釣りに集中できるメリットがある。

また従来のショアジギングロッドと比べブランクスが細いと感じる口コミも多かったですね、バットパワーはそこまで強くないのでロッド操作やキャストがしやすくなっています。

握りやすいグリップ周り

出典:ダイワ/youtube

 

グリップ周りを見てみると全体的にシャープで細い印象を持つ人も多かったみたいです。

フロントグリップは膨らみのある設計なので握りやすくなっていますね、魚がヒットした時にこの部分が握りやすいとやりとりもスムーズに行うことができます。

エンドグリップはシャープで細いので、手が小さい方や女性の方が使用しても問題がなさそうだ、キャストする時や脇に挟んでアクションさせる時なんかも良い感じでフィットするようになっている。

グリップ周りの太さには好みもありますが、女性や初心者の方ならしっくりくる握りやすさとなっている。

よく曲がるから初心者でも扱いやすい

出典:ダイワ/youtube

 

ブランクスの中間から先端までは割と柔らかく曲がりやすいという口コミも多かった。

こういったタイプにはメリットとデメリットがありますが、大きな特徴としてはキャストがしやすいという点だ。

曲がりやすいということは軽い力でも反発を活かせてルアーやメタルジグを遠投することが可能、釣果を上げる重要な要素の1つとして狙った場所にルアーを届かせることが重要になります。

軽い力で投げやすいから初心者でも釣果を上げやすいですね。

ライトショアジギングでは優秀

出典:ダイワ

 

軽くて曲がりやすい21ジグキャスターは、軽量メタルジグを扱うライトショアジギングではエントリーモデルの中でも優秀と言えるでしょう。

軽いロッドアクションでもしっかりロッドの反発を活かせるので、ルアーアクションも不自然になりにくく、また軽い力で投げても飛距離が出やすいからだ。

例えば小型青物、中型青物、根魚、フラットフィッシュなどよほど大きい魚ではない限りは釣り上げる過程の中で快適な使い心地を実感できる。

 

 

21ジグキャスターの欠点と注意点

使用者の口コミと評判を見て目立った欠点と注意点は▼

  • モデルによっては重量をダイレクトに感じる
  • リールの装着はシングルナットになっている
  • 不意な大物とのやりとりは微妙

それぞれ解説します。

モデルによっては重量をダイレクトに感じる

出典:ダイワ/youtube

全長3mを超える長さのモデルを使用した人の口コミでリールを装着した際に重心のバランスが手元にこないので直で重さを感じてしまうという意見もあった。

タックル全体の重心が手元こないと、シャクった時やキャスト時にダルさや疲れを時間が経つにつれて感じてしまうからだ。

でも実際1万円台のエントリーモデルのショアジギングロッドならこのデメリットは避けられないのが普通なんですよね。

ただこれも経験者で多くのロッドを使用していた人だから分かるデメリットなので最初の内は問題にならないと思います。

リールの装着はシングルナットになっている。

出典:ダイワ/youtube

 

リールを装着する際のナットも1つだけなのも気になるところ。

キャストやロッドアクションを行っているとこの部分が緩んでしまいやすく、何度か締め直す手間がかかるんですよね。

よりストレスフリーを求めるアングラーからしたら、この時点で選ぶか悩んでしまう事もありますが、価格的に仕方がないとも言えます。

細かいところではありますが、使用時はそういった事もあるので注意ですね。

 

不意な大物とのやりとりは微妙

これは『Mパワー』のモデルでの欠点になるが、引きが強くサイズもそこそこ大きい魚がヒットした際のやりとりも不安要素だ。

21ジグキャスターはブランクス自体が細身で軽い扱いやすいモデルだが、反発力と粘りが弱いのが弱点だ、そうなると魚を自分の元まで引き寄せるまでに時間が掛かり魚の引きをしっかりコントロールすることが難しい。

身近な堤防や漁港、サーフでメインターゲットになる小型〜中型までの30〜40cm前後の魚を狙っていても、たまに不意な大物がヒットする事だってある。

そういった場面に十分対応しているのかと言えば微妙なんですよね。

なので21ジグキャスターは純粋なライトショアジギング専用モデルで、狙う魚のサイズも選んでしまいますね。

 

21ジグキャスターの口コミと評判

口コミと評判をTwitterから一部引用しました▼

21ジグキャスターのレビュー:まとめ

本記事は『ダイワ 21ジグキャスターのレビュー!入門者でも扱いやすい仕上がりとなったロッド』について書きました。

21ジグキャスターはシャープで細身な作りなのでとても扱いやすいロッドとなっています。

価格相当のメリットとデメリットはありますが、ライトショアジギング初心者や女性の方なら高い満足度を得られると思いますのでぜひ検討してみて下さい。

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ナカシン
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
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