シマノのネッサBBロッドを選ばない理由がない!サーフフィッシィング最高のコスパロッド
シマノの『NESSAシリーズ』は
歴史が長く、ファンが多いのも事実。
その中でもロッドは、どのモデルも高価なものばかりで手を出すのが難しいんですよね。
しかし、メーカーの『多くのアングラーにNESSAの良さを感じて欲しい』
という思いで登場したのがハイコストパフォーマンスロッドであるネッサBBです。
画像出典:シマノ
ヒラメに標準を合わせて開発されたサーフロッドで特に遠投性能が高い。
ラインナップは全4種でどのモデルも長さが10フィート(3m)超えだが、初心者でもキャストしやすいのが特徴です。
『サーフで価格が安くて高性能なロッドが欲しい!』そういった人に渡しはネッサBBをおすすめしたいところです。
ということで本記事は『シマノのネッサBBロッドを選ばない理由がない!サーフフィッシィング最高のコスパロッド』について書いていきます。
最新価格を更新!▼
ネッサBBロッドの特徴
NASSAシリーズのDNAを受け継いで、より多くのアングラーにサーフゲームを楽しんで欲しいという事から価格も1万円台で入手できるのが大きな特徴ですね。
画像出典:シマノ
ブランクス部分は、重めのルアーやメタルジグでもフルキャストが可能
ヒラメの引きにも負けないパワーを生み、より粘り強い釣りを楽しむことが出来るようになっています。
画像出典:シマノ
全てのモデルが10フィート(3m)超えなのに、扱いやすくストレス軽減の効果を発揮しているのはハイパワーXを採用しているから
よりシャープな操作性と、ロングロッドのデメリットを大幅に抑えられています。
画像出典:シマノ
上級モデルのNESSAロッドは、ブランクスが強めなので初心者では扱いづらい印象を持たれます。
しかし、ネッサBBは他と比べ軟調子なので、非常に扱いやすい。
だから初心者〜上級者まで幅広い層から注目を浴びているんです。
画像出典:シマノ
リールシートには『CI4+リールシート』を採用し感度と操作性を向上、ロッド全体の軽量化にも貢献しています。
これがあるだけで、釣りへの集中力も上がるので個人的には魅力に感じますね。
価格が安いのに、性能に妥協がない。
ネッサBBは本当の意味でサーフアングラーの人口が増えるきっかけを作った革命的ロッドですね。
画像出典:シマノ
ネッサBBロッドの口コミ評判
実際の使用者の口コミ評判をツイッターから引用▼
衝動買いでネッサBB買った(*゚▽゚*)
この3ピースで10フィートオーバーのコンパクトさとMMHというなんとも言えない固さを使って見たい感もあり、ヒラメ用ロッド以上の可能性を秘めたコイツ!!の値段が安くて惚れた(*´∇`*) pic.twitter.com/SCgwiwSr41— さーかなさん@釣り人 (@manmos01) March 26, 2018
ありがとうございます💪🤩
長かったッス😭😭😭
なんとか1ヶ月半、17連敗で
止まってくれました🤣🤣🤣ネッサBBで同じサイズ結構釣ったことありますけど、このタックルは別次元です!
このヤバさはデカイの掛かった時にわかります!少なくても俺の中では神器っす💪🤩
— 御茄子 (@3collargood) May 23, 2021
サーフロッドは現在ネッサbbの1008mmhってのを使ってます!
前はダイワのシーバスロッドのラテオ96mでやってましたが、柔らかすぎてリフトアンドフォールがやりにくいと感じました!
今のロッドは長さの影響か飛距離もかなり出ます!
サーフ専用ならそれなりにハリがあって長めがいいかと思います!— 原付アングラー (@turigentya) July 4, 2020
ネッサBBの各モデル選び方
画像出典:シマノ
ネッサBBのモデルは全4種▼
- S1002M
- S1008MMH
- S1102MMH
- S1002MH
各モデル別で解説します。
S1002M:全国各地のヒラメに対応
全国各地のサーフヒラメに対応、シリーズの基軸ともなるモデルなのがS1002Mの特徴です、ルアーの遠投性を保ちつつ、軽量ルアーに対応し操作性もずば抜けて扱いやすい。
ブランクス自体が柔らかいので、初心者から上級者まで選べるモデルとなっています。
このモデルをおすすめしたい人は▼
- 釣りに慣れていない初心者
- ヒラメ特化したロッドが欲しい人
- 多種多様なルアーを使用する人
当てはまったら検討してみて下さい。
S1008MMH:飛距離とパワーを重視
先程のS1002Mにルアーの飛距離と青物の引きにも対応できるパワーを搭載したのがS1008MMHの特徴ですね。
操作性は多少落ちますが、サーフでの様々な魚種に対応しており、サーフエリア攻略を目的とするならこのモデルが向いています。
このモデルをおすすめしたい人▼
- ヒラメ以外の魚種も釣りたい人
- 年中サーフで使いたい人
- サーフ用のロッドで失敗したくない人
4つのモデルの中で、サーフ用ロッドとして1番使い勝手が良いモデルだと私は思っています。
遠投性、操作性、扱えるルアーも多種多様、狙える魚種も多い事から、私はこのロッドを多くの人におすすめします。
S1102MMH:ルアーの飛距離がダントツ
サーフの釣りで重要視される『ルアーの遠投性』をフルに発揮しているのがS1102MMHの特徴です。
全長11.2フィート(3.4m)の長さがルアーを遠くに飛ばす為の武器となり、飛距離が伸びれば伸びるほどヒット率も上がりやすくなるので、サーフエリアでの釣果を底上げできるでしょう。
このモデルをおすすめしたい人▼
- ルアーの飛距離を伸ばしたい人
- 幅のあるルアー操作を引き出したい人
- 荒波の中でも使用したい人
ロッドが長い分、扱いに少し苦戦すると思われますので中級者以上のアングラーに向いています。
メタルジグとの相性は非常によく、シリーズ最長のこのロッドで広く魚にアピールすることが出来るのでボウズを回避しやすいでしょう。
S1002MH:重量級ルアーの操作性が高い
40gを超えるルアーやメタルジグとの相性がよく、強風や荒波でもしっかり釣果を出せるのがS1002MHですね。
サーフゲームのスペシャリスト堀田光哉さんもお気に入りと言われるほど、長さと硬さのバランスがいいモデルとなっています。
このモデルをおすすめしたい人▼
- メタルジグを多用する人
- 大型魚をターゲットにしたい人
- ルアーの重量と操作性を重視している人
とくにショアジギングをしている人がS1002MHを使用すれば恐らくしっくりくる使用感を得られると思います。
高波や、強風下の中でメタルジグを使用した時の操作性とコントロール性が安定するのであらゆる環境に対応しています。
まとめ:ネッサBBでサーフを攻略しよう。
本記事は『シマノのネッサBBロッドを選ばない理由がない!サーフフィッシィング最高のコスパロッド』について書きました。
ネッサBBはシリーズの中でもコストパフォーマンスに優れたサーフ専用ロッドとなっています。
ネッサのブランドを手軽に体感したい、各地のサーフを攻略したい人には優秀なロッドとなっています。
最新価格を更新!▼