シマノから21エクスセンスが登場！発売日は2021年4月予定
ナカシン
ナカログ
【シマノ】22ミラベルC3000HGをインプレ！軽さ×剛性が備わったコスパ最強汎用リール
ナカシン
評価：4.5
ルアーフィッシングにおいて最大の武器となる「軽さ」
しかし、軽さと剛性が備わったリールは基本高価なリールばかりで一昔前なら正直諦めていました。しかし、2022年にシマノから驚異的なリールが登場しました。
それが、22ミラベルです。
ボディとローター部分に軽量カーボン素材CI4＋素材を採用。持った時の軽さが段違いです。しかも、内部には上位機種にも採用されているサイレントドライブを搭載しているので巻きが静かで軽い。
これが1万円台で入手できるとはシマノの企業努力が浮かびます。
という事で本記事は『【シマノ 22ミラベル C3000HG】インプレ！軽さ×剛性が備わったコスパ最強汎用リール』について書いていきます。
この記事の執筆者
ナカシン
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。Twitterはこちら(@e55361855)
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22ミラベル C3000HGの特徴と性能をインプレ
22ミラベルは、軽量かつ高剛性の設計が魅力的なハイスペックリールです。特徴や性能について、徹底解説していきます。
22ミラベルの特徴とは？
22ミラベルは自重と巻きの軽さが特徴的なMGLシリーズ(クイックレスポンスシリーズ)のリールです。汎用リールながら、この軽い巻き心地は正直クセになります。
MGLシリーズとは？
別名「クイックレスポンスシリーズ」とも言います。簡単に説明すると、軽い巻き心地と、巻きの初動の早さが特徴のシリーズです。他にコアソリッドシリーズもあります。
ナカシン
上位機種のヴァンキッシュやツインパワーXDにも採用されているシリーズだよ！
持った時の軽さが際立つボディ構造
ボディ全体にCI4＋を採用し、より軽さが印象的なリールなのも特徴です。
自重もC3000HGで205g。同じ幡手の21アルテグラでも225gなので同価格帯の汎用リールの中では軽いリールに分類されます。
低価格帯で軽いリールを求めている人にはピッタリですね。
軽やかで静かな巻き心地が良い！
巻きの性能についてさらに紹介すると、ボディ内部はサイレントドライブを採用したねじ込み式ハンドルとなっています。
これにより、巻きの軽さにプラスしてとても静かなのが特徴です。
こういったノイズの軽減と、ねじ込み式ハンドルによるガタつきの抑制がより集中して釣りを楽しめるようになっています。
ナカシン
サイレントドライブが採用されているリールはメリットが多いからね！
握りやすいハンドルノブ
ハンドルノブはC3000HGでT字型のノブとなっています。
3000番手では定番のノブですね。
誰もが気になるデメリットについて
ベールはツーピースベールを採用しています。この部分で残念と思う人もいるかと思いますが、筆者からすればここは気にしなくても良いです。なぜなら、私の経験上ツーピースベールでこれまで大きなトラブルは一切起こらなかったから。
握りやすいドラグノブ
ドラグ部分も見てみると作りもしっかりしていて掴みやすい。
ファイト中でも調整がしやすい形状となっています。
22ミラベル C3000HGのドラグやギア比のスペックは？
22ミラベル C3000HGの最大ドラグ力は9kg、自重が軽い割には強さのあるリールだというのがスペックだけ見ても分かります。
ギア比は6.2で、巻き上げスピードが速いのも特徴です。
軽量かつ高剛性の設計が魅力
22ミラベルにはハガネギアとコアプロテクトが採用されており、高剛性と高耐久性を実現しています。
ロングキャストに最適なスプール機能
スプール形状が改良されており、ロングキャストの性能も高いです。
AR-Cスプールなのでライントラブルが軽減されています。
22ミラベル C3000HGの実釣りインプレ
実釣りで22ミラベル C3000HGに感じた特徴を紹介していきます。
22ミラベル C3000HGの特徴
- 巻きは安定の軽さと静かさ
- コンパクトボディで操作性は抜群
- ルアーアクション重視の釣りで最適
巻きは安定の軽さと静かさ
ルアーをキャストしてからの巻き初めが非常に軽いですね。今までの汎用リールにはなかった巻きの軽さだったので、筆者も思わず笑ってしまいました。
目をつむって使用した時を例にするなら、巻きだけで2～3万円台のリールだと勘違いする程、静粛性と軽量感が印象に残るリールでした。
ナカシン
これで1万円台はさすがに驚きました。
コンパクトボディで操作性は抜群
22ミラベル C3000HGは全体がコンパクトで、手に馴染みやすかった印象を受けました。リールの重心が手元にくるよう、Gフリーボディを採用している事もあって扱いに困る事はなかったです。
さらに巻きのスピードの緩急もつけやすいので、ワーム系ルアーのアクションもしやすい。タックルバランスが良ければ、ルアーアクションやキャスト後の腕への疲労感もそこまで感じ取れなかったので長時間の釣行もバッチリですね。
ファイト時もパワフルに活躍してくれました。
実際に、60㎝台の真鯛を釣り上げる事が出来ました。
緩急をつけたアクションでヒット。
その後はパワフルなファイトで、安定した巻き取りを行う事が出来ました。やり取りの中でドラグ調整もやりやすかったです。シーバスや青物(大きさによる)までなら、取り込める程の強さを感じ取れました。
ナカシン
根に潜られないよう頑張りました！
22ミラベル C3000HGはこんな人におすすめ
22ミラベル C3000HGは「軽さとコスパの2つを求めている人」におすすめのリールとなっています。
ルアーフィッシングにおいて「軽さ」は大きな武器となります。
冒頭でも話しましたが、軽さ×剛性が合わさったリールというのは昔は、価格が高いリールばかりでした。
しかし22ミラベルは、上位機種と比べても遜色ない軽さを印象付けるリールなので、こういった性能を求める人にはおすすめとなっています。
22ミラベル C3000HGインプレまとめ
評価：4.5
本記事は『【シマノ 22ミラベル C3000HG】インプレ！軽さ×剛性が備わったコスパ最強汎用リール』について書きました。
22ミラベル C3000HGは軽さと剛性のあるCI4＋を採用し、内部にサイレントドライブを搭載したMGLシリーズの中でもコスパ最強の汎用リールです。
釣りにおいて軽さは、多くの場面で恩恵を与えてくれます。
高価なリールを入手できない人にとって22ミラベルは多くのアングラーにとって重宝される存在となるでしょう。
公式動画▼
出典：SHIMANO TV公式チャンネル
公式サイト⇒シマノ
運営者
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
