【シマノ 20ルナミス】は買い?買うべきじゃない?性能を比較して解説|ナカログ
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【シマノ 20ルナミス】は買い?買うべきじゃない?性能を比較して解説

ナカシン

どうもナカシン(@e55361855)です。

2020年2月にシマノから『20ルナミス』が発売されました。大幅な軽量化に加え、高い精度も兼ね備えた万能型ショアキャスティングロッドとして注目を集めています。

筆者も実際に使用してみたが、シーバスゲームを初め、サーフやライトショアジギングなどでも活躍し、これ1本でショアゲームの大半を遊びつくす事が出来ます。

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という事で本記事では、まだ購入を検討している方に向けて20ルナミスの魅力とこんな人におすすめなロッドという2点に絞って詳しく解説していきます。

20ルナミスの魅力と特徴について

20ルナミスの使用シーン

出典:シマノ

20ルナミスは前モデルから最大10%(15g)の軽量化を達成し、そのシャープな見た目からは想像できないほどのブランクスパワーも兼ね備えた万能型ロッドとなっています。

20ルミナスの特徴
  • 軽量化+強さの2つを兼ね備えた万能性
  • 精度の高いアプローチが出来る
  • ハイエンドモデルと遜色ない使用感でコスパが高い

ロッドが軽量化されると、長時間の使用でも疲れにくく、集中して魚へのアプローチが出来るようになります。

また、繊細のアタリも見逃さない感度と、キャスティングの精度も向上しているので特にシーバスゲームでは優秀なロッドだと私は思っています。

軽量化と高強度の主な要因とは

大幅な軽量化を実現するために、「スパイラルXコア」と「カーボンモノコックグリップ」が採用されました。

【スパイラルXコア】はネジレ強度1.4、つぶれ強度2.5と一般のロッド(シマノ比)に比べて向上しています。

出典:シマノ

 

エンドグリップに「カーボンモノコックグリップ」を採用する事で軽量化と高感度の2つを獲得しました。通常のグリップに比べて、潮の流れ、微細なアタリなどの情報伝達力がかなり向上しました。

20ルナミスのカーボンモノコックグリップ

コストパフォーマンスの高さ

上記で解説した内容以外にも20ルナミスは採用されている技術が豊富に詰まっています。

  • ネジレや曲がりをさらに抑え込む【ハイパワーX】
  • 高強度化にする工程【ナノピッチ】
  • ルアーの飛距離アップとラインの劣化を軽減する【Xガイド エアロ】※1
  • ルアーの操作時や巻いてる時に感じる違和感をなくす【パーフェクションシートCI4+(スピニング)】
  • 高感度と軽量化を実現した低重心シート【マルチパーミングシート CI4+(ベイト)】

ハイスペックな上に価格帯も3万円台と手頃なので、めちゃくちゃコスパが良い事が分かります。

  

20ルナミスは買うべきか?

出典:シマノ

高い性能を誇る20ルナミスは買って後悔はしないと筆者は断言します。

まず「カーボンモノコックグリップ」採用のロッドが3万円台で手に入ることはかなり大きいと思います。通常この技術は安い物でも5万円以上するものがほとんどです。

ハイエンドモデルと遜色ないスペックと性能にも注目して欲しいです。20ルナミスは上級者アングラーが持つロッドとしても相応しいぐらい洗礼されたアイテムなのでぜひ手にして欲しいです。

以上の事から、20ルナミスはコスパに優れたロッドなので買って後悔は少ないと思います。

まとめ

本記事は『シマノ 20ルミナスは買い?買わない?性能を比較して解説』について書きました。

20ルナミス』を調べてみると性能面も高級ロッドに引けをとらないロッドでした。

今後、ショアゲームから脱初心者を目指す方や、上級レベルに行きたい方にはおすすめのロッドなので、検討してみて下さい。

公式ホームページ➡シマノ 20ルナミス

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月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
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