ダイワのシーバスルアーおすすめ5選|王道の製品を厳選して紹介!
「ダイワのルアーは優秀だ」と言う人も多いほど、ダイワのシーバス用ルアーは人気が高い。
筆者はだいのシマノ信者だが、最近になってダイワのシーバスルアーを高く評価し始めている。というのも他のメーカーにはない「泳ぎ」「攻め方」「使い方」が見えてきて非常に面白い。
これからダイワのシーバスルアーを揃えたい方、おすすめルアーを知りたい人は本記事をぜひ最後まで読んで欲しい。
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ダイワのシーバスルアーの特徴
出典:ダイワ
良品質なラインナップ
ダイワのシーバスルアーと言えば、品質の良さと豊富なラインナップが魅力だ。
シマノと並び釣具メーカー大手のダイワは、その長い歴史の中で培った技術と経験が製品に反映されており、中でもコストパフォーマンスの高いラインナップが魅力だと筆者は思っている。
コストパフォーマンスにも優れたシーバスルアーも多数存在し、筆者も色んなシチュエーションで助けられた経験がある。本記事では、その中でも特に優秀なルアーを紹介していきます。
水面直下を泳ぐルアーに注目
ダイワのシーバスルアーと言えば、水面直下を泳ぐルアーが特に優秀。
着水後の立ち上がりの良さと、高飛距離を叩き出せる飛行性能にもダイワの技術の粋が見える。他にも重心移動システムや独特なアクションがシーバスに有効となっている。
水面直下を攻略するならダイワルアーを選ぶのがおすすめだ。
ダイワのシーバスルアーの王道シリーズ
ダイワのシーバスルアーを選ぶ上で、王道のシリーズは下記の2つだ。
ダイワのシーバスルアーは上記2つのシリーズでほとんど成り立っている。それぞれ詳しく紹介しよう。
モアザン:20年以上の歴史あるシリーズ
出典:ダイワ
ダイワのシーバスゲームと言えば、モアザンは外せないシリーズだ。
全国のシーバスアングラーにも、モアザンファンが多いほど人気のシリーズ。水面直下を誰でも攻略できるガルバや、水面をまるで弱ったベイトのような波動を生ませるクロスウェイクなどが筆者のお気に入り。
プロ監修のもと、常に進化しているモアザンシリーズは今後も注目していきたいところだ。
ショアラインシャイナーZ:飛距離特化のミノー集団
シーバスを初めとした、あらゆるフィッシュイーターの実績を持つショアラインシャイナーZも抑えておこう。
青物キラーと言われるセットアッパーも魅力のあるルアーだが、シーバスゲームと言えば高飛距離×立ち上がりのアクションで多くの実績を上げたバーディスRは筆者としては覚えて欲しいルアーだ。
河川シーバス、地磯でのランカーシーバスなどトップクラスのミノー集団で挑むならショアラインシャイナーZシリーズも検討しておこう。
ダイワのシーバスルアー人気おすすめ5選
シーバスルアーをダイワに絞った時に、私なら下記の5つを選ぶだろう▼
【ダイワ】モアザン ガルバ 73S/87S
出典:ダイワ
ダイワのモアザン ガルバ73S/87Sは水面直下をキープしながら岸に流れてくるボラの子供を食うシーバスなどに有効なルアーだ。
水面下約20㎝範囲をガルバの性能により、レンジキープと立ち上がりの素早さで攻略可能。スローピッチアクションで夏から秋にかけて誰でも簡単に扱えるところが魅力となってる。
シンキングペンシル特有の細身なシルエットに反して、ガルバはボディの形状にも注目されている。太くすることで重さをプラスし、飛距離を伸ばせる。リップが付いているのは、浮き上がり性能を良くし、シンペンアクションでも水面直下をレンジキープしながらゆっくりサーチできる。
風や潮の流れに影響せず、表層を丁寧にゆっくり探れるガルバはシーバスゲームにおいてなくてはならない存在だ。
【ダイワ】モアザン クロスウェイク 75F/140F-SSR
出典:ダイワ
ダイワ モアザン クロスウェイク75F/140F-SSRは低速巻きでドリフト+引き波を発生させる事で広範囲にアピールできるのが特徴のスーパーシャロールアーだ。
水深が浅く、流れが穏やかなエリアでクロスウェイクSSRの強みが大いに活かされ、表層をゆったり泳ぐ姿はまるで弱ったベイトフィッシュを再現している。フロントVオシレート+マグロック性能を採用している事で、キャスト時は高飛距離になり、着水後の立ち上がりと姿勢の安定性を生み出している。最初の泳ぎ出しが重要なシーバスゲームにとっては効率よくサーチ可能。
クロスウェイクSSR は通常のリトリーブ(巻き)でも良いが、筆者のおすすめは約3秒かけてリールのハンドルを1回転させるスローアクションをぜひ試してもらいたい。
【ダイワ】モアザン スイッチヒッター85S
出典:ダイワ
ダイワ モアザン スイッチヒッター85Sは昼&夜でも使えて、タダ巻きでもシーバスに有効なシンキングペンシルルアーだ。
河川以外でも色んなエリアの水面直下を探る事ができる、その理由としては高飛距離を生み出すスイッチヒッターの構造に隠されている。マグロック+Rシステムを採用している事により、飛行中の重心が後方で維持され、遠方にキャストする事が出来る。
こういったぶっ飛びルアーは動きが悪いモノが多いが、スイッチヒッター85Sはタダ巻きでも潮の流れに合わせて不規則なスラロームアクションが、中々良い仕事をしてくれる。現在、5アイテムあるが筆者のおすすめとしては、シーバスの大きさを選ばない万能サイズの85Sを迷っている人にすすめるだろう。
【ダイワ】モアザン ミニエント 70S
出典:ダイワ
ダイワ モアザン ミニエント70Sはバイブレーションでありながらダートアクションもこなせるので色んな場面で使う機会が多い。
表層からボトムまで探る事が可能。アクションについても通常巻きのバイブアクションに、ロッドを上下に振る事でダートアクションも出来る。こういったコンパクトなサイズでありながら、アピール力がかなり高いルアーはシーバスゲームでかなり重宝される。
ミニエントの最大の利点は「扱いやすさ」だ。バイブレーションルアーでよくあるフックトラブルを解消した構造となっている為、これまでもっていた苦手意識を払拭してくれる使用感を得られる。ミノーやペンシルにはない強みを発揮してくれるので1つは持っておきたいところだ。
【ダイワ】ショアラインシャイナーZ バーディス R125S/140F
出典:ダイワ
ダイワのショアラインシャイナーZ バーディス R125Sはフルモデルチェンジしてから使い勝手が大幅に上がったので選びました。
内部構造にマグロック+R ver.sを採用し前モデルよりも飛距離が大幅にUP。着水後の立ち上がりも内部のマグネット構造により早くなっているところも使い込んでいる人なら違いがすぐに分かる。
ショアラインシャイナーZ バーディスの良い点としては、あらゆるシチュエーション・エリア・コンデションに合わせて自由自在に扱えるところ。悪天候の中のシーバスに対してアプローチを可能とし、使い方次第ではその日のパターンにハマる事だってある。逆に使い方が豊富なゆえに、慣れるのに数日掛かってしまう恐れもあるがそこはシーバスアングラーの腕が鳴るところでもある。
ダイワのシーバスルアーおすすめ紹介:まとめ
本記事は『ダイワのシーバスルアーおすすめ5選|王道の製品を厳選して紹介!』について書きました。
ダイワのシーバスルアーは水面直下に強いタイプが優秀なものが多いイメージだ、本記事で紹介したルアーは今後のシーバスゲームの可能性を広げてくれる5つなのでチェックしてほしいと思っている。
本記事でも取り上げたモアザンはシリーズが多いので、紹介したルアー以外にも、もしかしたら自分にピッタリなモノが見つかるかもしれない。公式サイトでチェックしてみよう。