ダイワ アオリトライアル BR|プロ視点で入手すべきか徹底解説|ナカログ
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ダイワ アオリトライアル BR|プロ視点で入手すべきか徹底解説

ナカシン

本記事のポイント▼

  • ヤエン専用リールを入手すべきか迷っている
  • 自分がこのリールを使用するのに相応しいか分からない。

ダイワのヤエン釣り専用リールアオリトライアルBRはヤエン釣りでの使いやすさを重視した機能を盛り込んだリールとなっています。

ただ、本当にこのリールを自分が入手するべきか分からないと思う人も多いはずです。

という事で本記事は『ダイワ アオリトライアル BR|プロ視点で入手すべきか徹底解説』について書いていきます。

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ダイワ アオリトライアル BRはこんな人におすすめ

アオリトライアル BRは「釣り場でアジを確保できる人」に向いています。

アオリトライアルはヤエン専用リールですが、エサとなるアジが確保できないと意味がありません。

釣具屋で活きアジが売っているところもありますが、そういった店もなくアジも釣れないとなればこのリールを入手しても手に余ります。

よくリサーチしてから検討しましょう。

ダイワ アオリトライアル の使い方

公式サイトでも解説されていますが、本記事では筆者の独自の視点も入れながら解説しますので参考にしてください。

1、投入

アオリクラッチをONの状態にして活きアジをつけた仕掛けを投げます。アオリイカがヒットした際のドラグの調整を行いましょう。

投入後はヒット後までの想定をしてリールの下準備を行う事を忘れずに。

※1

 

2、アタリ待ち

ドラグの調整が終わったら、道糸を張ってアオリクラッチをフリーにします。

フリーにしないとアジが自然と泳がなくなるので注意。

アオリクラッチがフリーの時は、リールの後部にある調節ダイヤルが機能するので潮の流れや風速に合わせて調整しましょう。

理想は、ドラグがゆるゆるの状態でセットした方が味も自然と泳ぐのでアオリイカの警戒心を刺激せずにアタリが得られます。

※2

 

3、アタリ&アワセ

ドラグが大きく逆転し始めたら、イカが味をキャッチした合図になります。

アオリクラッチをONにして慎重に巻き始めましょう。

※3

4、取り込む

ある程度引き寄せたら、ヤエンを投入しましょう。

しっかりイカの元までヤエンを落としたら巻いて取り込みます。

※4

 

ダイワ アオリトライアル BRの出来る事と出来ない事

アオリトライアル BRで出来る事と出来ない事をまとめて解説します。

出来る事

ヤエン釣りを初め、シンプルな仕掛けでの泳がせ釣りやぶっこみ仕掛けもありですね。

通常のリールではドラグを緩くしてアタリを待ちますが、それでもアタリがあるかどうかが分からない場面が多いです。

アオリトライアル BRはアオリクラッチを上手く使えば、イカだけではなくフィッシュイーター狙いでも使用できるでしょう。

出来ない事

餌釣りやルアーフィッシングでは不向きですね。

というのも、使おうと思えば使えなくはないですが性能不足が目立つでしょう。

ヤエン専用リールという事もあって、それに特化した機能だけを備えているので万能性は低いです。

また、大型青物を狙った泳がせ釣りでも難しいので注意しましょう。

まとめ

本記事は『』について書きました。

アオリトライアル BRはヤエン専用リールとして機能面にも優れたリールとなっています。

しかし、エサとなる活きアジが確保できる地域やエリア出ないとぶっちゃけ持っていても意味がありません。

そこはリサーチして、ホントに入手しても問題ないかしっかり検討しましょう。

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ナカシン
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
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