年間通して釣れるクロダイは
ゲーム性も高くアングラーの
中でも人気が高い魚種です。
2021年7月に発売、
ソアレ ライズスピン 14gも
クロダイゲームを攻略する
ルアーの1つです。
画像出典:シマノ
位置的にはスピンテールと
バイブレーションの中間として
イメージしていただきたいです。
どういったシチュエーションで
使えるのか少し解説します。
この記事の執筆者
ライズスピン14gを使うシチュエーションとは
クロダイゲームの経験者なら
理解していると思うが、
夏場などは主に
シャローエリア(浅瀬)から
狙うのがセオリーですね。
なのでライズスピン14gは
トップウォーターや
シャッドプラグと比べても
使う優先度は低いと
言われている。
だが、秋の時期のクロダイは
捕食対象が甲殻類よりも
ベイトフィッシュを好む
傾向がある。
イナッコやイワシといった
秋のベイトに対応している
のがライズスピン14gの
武器の1つです。
またライズスピン14gは
自重が重いことから
ボトム付近の攻略に
向いています。
ベイトフィッシュを強く
意識している秋では
プラグやトップウォーターよりも
さらにフラッシングが強いルアーに
反応する事が多いそうだ。
また、遠投性があるので回遊性が
高い状況下では障害物周りよりも
広範囲で捕食している事が多い
そういった場面での使用頻度が高い。
ライズスピン14gはシーバスゲームでも使える
ブレード付きバイブレーションルアーは
シーバスゲームでもヒットに持ち込む
ことが可能だそうだ。
またクロダイもこういった
ギラギラ光るルアーに
飛び込んでくるので
シーバスとチヌ両方狙える点も
ライズスピン14g魅力の1つ
だと言ってもいいですね。
ちなみにライズスピン14gは
ウエイト的にも重いので
シーバスロッドでの扱いにも
向いていると言われている。
まとめ:優先度は低いがボックスには1つ入れておきたい。
ライズスピン14gはクロダイゲームを想定したルアーだが、使う優先度はあまり高くないです。
優先度的にはシャッドプラグ>トップウォーター>ライズスピン14gだと言われています。
夏場のクロダイゲームでは出番は少ないと思われるが、秋ではベイトフィッシュに対応したルアーとして使う頻度は高くなっていくでしょう。
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