【ジャンプライズ 飛びキング105HSレビュー】飛距離が半端ない最強スーパープラグルアー|ナカログ
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【ジャンプライズ 飛びキング105HSレビュー】飛距離が半端ない最強スーパープラグルアー

ナカシン

どうも最近タモをどこかに紛失して、足場が高い場所での釣りを控えているナカシンです。

サーフゲームでどうしても飛距離がほしい時、メタルジグを使って遠くの場所をサーチしていくことがセオリーですよね。

ただメタルジグだとアピール力が弱くてちょっとした動きの悪さで、魚に見切られてしまう事もよくあります。

そんな時の為に、プラグルアーなのにメタルジグの要素がたっぷり入った「飛びキング105HS 」の出番です。

このルアーは、105cm44gながら風の抵抗を極力受けないスリムボディになっているので、通常の40gのメタルジグより遠くに飛ばすことが出来るプラグルアーです。

 

本記事では、メタルジグより有能な【飛びキング105HS】のレビューとメリット、デメリットについて誰よりも分かりやすく書いていきたいと思います。

飛びキング105HSのパッケージと外観

今回参考にしたのは「飛びキング105HS バナナフラッシュレインボー」を参考解説します。

「飛びキング」ということで王冠マークがプリントされたパッケージになっています。

サイズは105cm、重さ44gになりますが、普通に見たらリップレスミノーと変わんない感じがしますよね。

フォールはメタルジグと同じ沈下速度になっており、同じレンジをキープしながら泳がす事が可能。

手に持ってみると、44gの重量がよく伝わってきます、まさにプラグミノー×メタルジグが合わさったルアーですね。

またサイズ感も絶妙で、どんなサイズの魚でも口を使ってくれる気がします。

フックセッティングはヘッド部分とテール部分にしか出来ません、ここだけ見るとメタルジグと同じなのが分かります。

ヘッド部分はアシストフックを装着しても泳ぎに問題ないみたいでした。

テール部分のフックセッティングにつきましては

・トレブルフックサイズ:→3号4号5号

シングルフックも可能

重心が低いので、バランスを保ちながら泳ぐことができ、アクションにご動作が起きにくい構造になっています。

飛びキング105HSのアクションと使い方

飛びキングのアクションは、ハイピッチヘッドバイブアクション可変ワイドスウィングになります

 

ハイピッチヘッドバイブアクション:→ヘッド部分が上に、フックがついているテール部分が下の姿勢のままボディ全体がバイブする動きです。

可変スウィングなので、リールの巻き方のスピードを変えることで、バイブするスピードと動きを変化させながら動かすことが出来ます。

巻き方のスピードによるアクションは

スロー巻き→ハイピッチヘッドバイブアクション

普通巻き→ハイピッチヘッドバイブアクションのバイブ早いバージョン

早巻き→ミノーアクションのように左右に揺れるアクション

使い方

飛びキングの良さを十分に引き出すおすすめの使い方は、

・ただ巻き
・リフト&フォール
・ワンピッチジャーク

ただ巻きはリールを巻くスピードを変えることで、ハイビッチヘッドバイブアクションからミノーアクション風の動きを引き出すことが出来ます。

リフト&フォールは、飛びキングはフォール中でも左右にゆらゆらバイブしながらボトムまで落ちていきますので、アピール力抜群です。

ワンピッチジャークは、逃げるベイトを意識しながら動かすことで、魚のスイッチを入れることが出来るため入れていきましょう。

飛びキング105HSの3つのメリットと1つのデメリット

では、飛びキングのメリットを書いていきます。

飛距離は環境が良ければ100m以上飛ぶ

プラグなのに圧倒的な飛距離を叩き出すことが出来るのが飛びキングの魅力の1つです。

サーフゲームでは届かなかった遠い場所でも、メタルジグを使わずにプラグミノーである飛びキングを使ってしまえば簡単にサーチすることが出来るのが魅力です。

サイズがちょうど良すぎ

手に持って実感しましたが、サイズがめちゃめちゃちょうど良い!

大きくもなく小さくもないので、フィッシュイーターのサイズを選ばないからどんな魚でも見切りをつけることが少なくなるはずです。

サーフ以外にも地磯、堤防からでも使える。

サーフメインで使えると思いきや、この性能なら地磯堤防でも使えるオールラウンダールアー

ヒラメやマゴチの、フラットフィッシュ以外にも、シーバス、青物など、魚種を選ぶことがなく、ほとんどの魚が口を使ってくれると思います。

では、ここからデメリットを書いていきます。

フックが最初はトレブルフック1つのみ

買ってみて思ったのが、トレブルフックが1つしかついていなかったことです。

実際に、カスタマイズしなくても十分に釣果を出すことが出来ますが、やはりフッキング率は下がりますよね。

もし気になるのであれば、アシストフックを付けることをおすすめします。

飛びキング105HSのレビューまとめ

いかがだったでしょうか。

今回紹介した飛びキングは、名前の通り飛距離がプラグルアーの中でも上位レベル、またアピール力も申し分ない非常に使い勝手の良いルアーでした。

価格は2000円近いですが、1本持っておけばここぞという時に役に立てってくれると思います。

ここまでのご朗読ありがとうございました。

運営者
ナカシン
ナカシン
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
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