青物のタモ入れランディングが下手な人が失敗しないための5つのコツ【1人でも出来ます。】
青物のタモ入れがマジで下手なんでけどコツとかないのかな?
ナカシン(@e55361855)です。
僕も最初の頃、タモ入れ(ランディング)が下手すぎて、もたもたしていると針が抜けて逃げられる経験を何度もしました。
今回は、僕が青物をタモ入れする時に意識している5つのポイントを解説したいと思います。
これを理解したら、あなたも明日からタモ入れが下手枠から上手枠に入ること間違いありませんので最後まで読んでください。
タモ入れは、頭からが鉄則
タモ入れは必ず魚の頭から入れるようにしましょう。
理由として
- 魚が逃げるのを防ぐ。
- 尻尾からだと100%失敗する。
- 運が良ければ魚から入ってくる。
まず、魚は絶対に前に泳ぎます。
尻尾から後ろに下がる動きは絶対にしません。
頭から入れることで、魚の逃げ道を防ぎつつ運が良ければ魚が泳いだ反動でタモにスポっと入ることもありますので絶対に頭からタモ入れしましょう。
タモ入れする前に魚に空気を吸わせることが大事
タモ入れ前に、魚を水面から出して外の『空気』を吸わせましょう。
魚はエラ呼吸なので、外の空気を吸わせれば弱ります。
もし弱らせず強引に入れようとすると、暴れてタモがラインに絡まり、切れてしまったり針が抜ける可能性もあります。
まずは慌てずしっかり魚を水面に出して、ある程度動きが弱くなった時にランディングすると上手くいきます。
大型青物などに有効な方法
この方法は大型青物をタモ入れする時に有効です。
ショア(陸)から使うタモは小さいものが多いので、大型青物をランディングするのは結構難しいです。
ですので、タモ入れする前にまずは『魚を弱らせる』ことが大事。
慌てず時間をかけて、確実にランディングしましょう。
タモ入れの時はタモを動かしてはいけない。
1つ質問です。
青物をタモ入れする時、タモを動かして入れようとしていませんか?
そのやり方間違えています。
正しい方法は、ロッドを使って青物をタモの中に誘導するのが正しいです。
なぜかいうとタモよりロッドの方が操作性が効くからです。
本来タモを持つ人は、ネットを水面に半分浸かった状態で待たないといけません。
そこにロッドを持つ人が青物の頭の角度などを調整しながらタモに誘導するのがランディング成功へのカギとなります。
タモの入れする時の持ち方にも気を付ける。
特に1人でランディングする時に起こる失敗なんですが、タモを伸ばす時の持ち方があります。
失敗パターンも含めて解説します。
タモをこう持つ人は恐らく、一気に水面まで伸ばす人ではないでしょうか?↓
片手でこういう持ち方すると、もし魚がタモに入った時にいざ引き上げようとすると、伸びきっていない部分が伸びて行ってネットが水面から上がらなくなります。
するといつの間にか魚がタモから脱出していたりします。
僕がいつもやっているのがこの持ち方です。
こうすることで、先端から徐々に水面まで近づけて、長さを調整し、引き上げる時もその持ち方のまま引き上げると上手くいきます。
ぜひやってみて下さい。
タモ網が小さいとランディングは難しい。
これはかなり痛感しましたが、網が小さいとランディングが難しいということです。
ショアジギングやプラッキングなどで青物が釣れると、大きさ次第ではタモに入らないことが何度もありました。
そこで、改善したのがネットの大きさです。
網の幅が広くなると、ランディングがかなりしやすくなります。
大きい魚にはランディングネットがおすすめ。
青物狙いならランディングネットを使用する事がタモ入れも上達します。
下手に小さい網を使って、失敗して逃げられるより、大きい網を使うことで成功率は高まります。
おすすめはこちら↓
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幅も大きく大型青物も入ります。
コスパも良いので、初めてランディングネットを買う方や、長期的に使いたい人でもこれをおすすめします。
まとめ
ここまでの内容をまとめると
- タモ入れは魚の頭から入れる。
- 魚に空気を吸わせて弱らせる。
- タモを動かすのではなく、ロッドを使ってタモに魚を誘導する。
- タモの持ち方に注意する。
- タモ網を大きくする。
以上になります。
この5つを実践すれば、上達しますのでぜひやってみてください。
ナカシン(@e55361855)でした。