エギングロッドでショアジギングを楽しむ為に知っておくべきこと
この記事では以下の内容になります。
・エギングロッドでショアジギングは厳しいが
条件を満たせば青物を釣ることが可能
・エギングロッドでメタルジグを扱うとどう
なるかを体験談から解説
ショアジギングを始めたいけど、エギングロッド
しか持っていないそんなあなたに今回は、
エギングロッドでショアジギングを
楽しむ方法を解説します。
ショアジギングというより、スーパーライトショア
ジギングになりますが、ここではショアジギング
と略させてください。
それではいきましょう。
エギングロッドでメタルジグを扱うと
エギングロッドでメタルジグを扱うのは少し
難しいです。
エギングロッドは、細く柔らかいロッドなので、
メタルジグを扱うと、逃げまとう小魚の動きが
出しにくいと思います。
おすすめのアクションとは
エギングロッドでメタルジグを扱うには、シャク
るよりただ巻の方がおすすめです。
エギングロッドはメタルジグを扱う用に設計されて
いませんので、無理にシャクると重さによっては
折れてしまう可能性があります。
釣り方について
ボトムに落として、緩急付けてただ巻するのが
基本形です。
場合によっては
・着底後すぐに巻く
・中層付近をキープして巻く
などの方法もあります。
ただ巻のアピール低下を防ぐには
ただ巻ではアピール力が低下します。
それを防ぐための2つの策として
・テールにブレードを付ける
・アシストフックをサバ皮のものに取り替える
アピール力を上げてみたいなら、この2つを
おすすめします。
メタルジグの重さを制限しよう
エギングロッドで、メタルジグを扱うなら、
軽いものを選んでください。
重いジグを扱うと
・折れてしまう恐れがある
・アクションさせるとメタルジグが不自然
な動きになる。
この2つのことが起こる可能性があります。
目安は8g〜15g
メタルジグを扱うなら、8g〜15gがおすすめ
です。
理由は
・キャストした時の飛距離が伸びやすい
・小さいジグだと、当たりが分かりやすくなる。
エギング用で細いPEラインを巻いたリール
の目安です。
リールをショアジギング用に変えるなら、20g
までは投げて大丈夫です。
狙うならなら小型青物狙い
もしショアジギングにエギングロッドを使うなら、
小型青物狙いがいいでしょう。
小型以上の青物だとどうしても、竿の耐久度を超え
てしまうからです。
ようするに
・小型ジグを使う。
・ドラグは緩める
この2つを守ってください。
まとめ:エギングロッでも十分に楽しめる
ここまでの内容は以下になります。
・エギングロッドでのアクションはただ巻がおすすめ
・8g〜15gのジグを目安にしよう
・小型青物だったら十分に楽しめる。
以上になります。
私も、エギングで反応がなかったらそのまま
エギからジグに交換して、釣りをしていたため
今回の解説が出来ました。
では、ここまで読んだら、ぜひ挑戦してみてください。
ここまでご朗読ありがとうございました。