【ダイワ サムライジグ暴れん棒侍】ラインブレイクも恐れる必要ない高アピールメタルジグ|ナカログ
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【ダイワ サムライジグ暴れん棒侍】ラインブレイクも恐れる必要ない高アピールメタルジグ

ナカシン

分析評価:4.0

どうもナカシン(@e55361855)です。

2020年3月に発売されたダイワ サムライジグ暴れん棒侍に新カラーが2021年5月に追加されることになりました。

上から
UVリアルイワシ
Vリアルブルピンイワシ
リアルグローイワシ

改めて性能、外観、アクションを調べたところ高い評価を得られたメタルジグでしたのでここで解説していきます。

サムライジグ暴れん棒侍のメリット

メリットはこちら▼

  • ラインブレイクしにくい仕様
  • 青物を誘いまくるブレード
  • 滞空時間の長さ
  • 「ただ巻き」だけでも十分使える設計

それぞれ解説します。

ラインブレイクしにくい仕様

スリムロングのボデイはメリットがいくつかありますがその内の1つとして、ラインブレイクが軽減する事です。

 

サワラやタチウオなどの鋭い歯をもつ魚はヒットしてもリーダーに歯があたり最悪切れてしまうことがよくあります。

ロングボディだとリアフックにヒットしても歯がリーダーまで届かないので鋭い歯を持つ青物にはおすすめとされています。

 

青物を誘いまくるブレード

後方に付いている大きめのリアブレードは、デイゲームでは広範囲にフラッシング効果と波動のアピールが炸裂します。

青物全般に有効なフラッシングは濁りが入っている海の中でも目立つようになっています。

フォール中でもヒットする滞空時間

通常のメタルジグとは違いスリムロング形状からのフォールアクションはゆっくり落ちていきます。

そしてリアブレードが自動的にフラッシングと波動を引き起こすので、フォール中でもヒットするチャンスを逃しません。

「ただ巻き」だけでも十分使える設計

ショアジギングは長時間すると非常に疲れます。

従来のメタルジグはしゃくりが必要なので常に回遊してくるまで体力勝負になってしまいます。

しかし暴れん棒侍は、ただ巻きでも十分にヒットまで持ち込むことができます。

水中の中で動くだけでリアブレードが自動的にフラッシングと波動を引き起こします。

ラインアイが上部についているとただ巻きでも姿勢を崩さずキレイなフォームで水中を泳いでくれるので、まさに「ただ巻き専用ジグ」といってもいいですね▼

サムライジグ暴れん棒侍のデメリット

デメリットはこちら▼

  • ロングボディは魚のサイズを選ぶ
  • フックトラブルが多くなる可能性がある

それぞれ解説します。

ロングボディは魚のサイズを選ぶ

ロングボディのデメリットでもあるのが大きすぎるシルエットです。

使用する場所のベイトのサイズがやや大きめの場合にのみ有効なので口を使ってくれる魚のサイズも選んでしまいます。

なので小型青物を狙うには少し難しいと思っておいたほうがよいですね。

ナカシン
ナカシン
ブレードもついているからさらに大きく見えちゃうね。

フックトラブルが多くなる可能性がある

アシストフックにリアフックしかもブレードも装着されたメタルジグはフックトラブルが起こる可能性も高いです。

とくにリアフックがブレードの金具部分に絡まってしまう事がよくあることです。

なので回収したら一度確認する作業をしないといけないですね。

サムライジグ暴れん棒侍の水中映像

サムライジグ暴れん棒侍の口コミ評判

サムライジグ暴れん棒侍まとめ

本記事は「【ダイワ サムライジグ暴れん棒侍】ラインブレイクも恐れる必要ない高アピールメタルジグ」について書きました。

総合的に見て、ロングシルエットなので魚のサイズは選びますが青物シーズンなどでは1つはタックルボックスに入れておきたいアイテムですね。

ただ巻きだけでもアピール力が高いメタルジグなので、デイゲームでのショアジギングで使用するなら暴れん棒侍の良さが際立つでしょう。

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ナカシン
月間約10万PVも見られている本サイト「ナカログ」の運営者、ナカシンです。釣歴20年以上の知識と経験を公開しています。ショアジギングとサーフゲームを専門に有益な情報を発信しながら、日々新しい事に挑戦している釣り人でもあります。
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