【Lvtocvo フィッシングプライヤー インプレ】初めて選ぶツールとしては良いが、、。
評価:3.5
ルアーフィッシングでは、魚の針外し、ルアーのフック交換、糸切り、スプリットリングの取り外しなどをする上でフィッシングプライヤーの携帯は欠かさないもの。
プライヤー選びは人それぞれですが、僕みたいに安くて性能もそこそこ良ければそれで満足なんです。
低価格プライヤーの1つとして上げるならLvtocvo フィッシングプライヤーですね。
2019年最新版ということで、前のモデルは知りませんが見た目もカッコいいので思わず買っちゃいました。
ということで本記事は『【Lvtocvo フィッシングプライヤー インプレ】初めて選ぶツールとしては良いが、、。』について書いていきます。
Lvtocvo フィッシングプライヤーの外観レビュー
持ち手の部分は、特に持ちやすいという分けではありません、全体の素材がアルミニウムなので濡れたりすると手から滑りやすくなるので注意が必要▼
使わないときのロック機能は結構ありがたい。
片手操作での使用が可能で、ワンプッシュで開閉することができるから、操作が簡単で誤作動も起こりにくいです。▼
先端を見てみると、多機能なことが分かります。
針外し、スプリットリングへのフック交換、ガン玉つぶし、表面処理など先端部分だけでこれだけのことが出来るのは良い▼
ラインカッターは意外な部分についていました。
通常ラインカッターはプライヤーの先端付け根に採用されているのが僕の勝手なイメージでしたが、場所が場所なので最初は慣れるのに時間がかかりました。
道糸、リーダーはほとんど1発で切れるから切れ味は問題なし、錆などの劣化に注意しながら使用しています▼
初期付属として、落下防止のカラビナ付きロープ、収納ケースが付属▼
収納ケースは状況に合わせて使った方が良いです。
例えば、タックルバッグやゲームベストに収納場所がない時などは、取り付けておけば形態が可能になるから、なくさず保管しときま▼
Lvtocvo フィッシングプライヤーのメリットとデメリット
では使ってみて良い所と悪い所を解説します。
まず、針外し作業はスムーズに行えたと思います、ロック機能解除から針を外すまで全て片手で完結できるからロッドを地面に置かなくても作業が出来る点は良い。
ただしこれは釣り経験があるから出来ることで、初心者の人には片手操作は慣れが必要になると思います▼
少し難しいと思ったのが、ルアーのフック交換でした。
この作業時に気づいたのですが、先端が意外と太いんですね、これだと小さなスプリットリングの取り扱いがかなり厳しいという事が分かりました▼
太い先端だと、細かい作業がやりづらいけど出来ないという分けではありません。
ただ時間がかかるけど、長期的に使えば慣れてこの問題も解決するかもしれない▼
ラスト1つは、先端が錆びやすい。
商品説明では、防錆と記載がありますが、使用して2日で錆び始めました。
本来なら使ったらその日に水洗いしてるんですが、このプライヤーはメンテナンスをしないでどのくらい持つか検証したらたった2日でした。
素材がアルミニウムなので大体こうなることは予想してましたが、そういうことを知らない人が『防錆』という単語を詳細欄で見たら、話が違う!と思ってしまいますよね▼
Lvtocvo フィッシングプライヤーインプレまとめ
評価:3.5
本記事は『【Lvtocvo フィッシングプライヤー インプレ】初めて選ぶツールとしては良いが、、。』
初心者には良いが扱いとメンテナンスは必須という感じのフィッシングプライヤーでした。
価格がお手軽なので、手に入りやすい点は良いが、細かい作業に時間がかかったり、メンテナンスを怠るとすぐ錆びる点が気になるところ。
ただ、これ1本で様々な作業が出来るから、最初の1本やサブ機として使うには良いと感じたので今後も携帯しときたいと思います。