豆アジの釣り方と仕掛けについて徹底解説【初心者向け】
釣り経験があまりないんですが、豆アジの釣り方や仕掛けはどんなのが良いですか?
子供から大人まで楽しめる豆アジ釣りは、身近な海で簡単に釣る事が出来ます。しかも家族で楽しめる事から人気が高い釣りの1つです。
本記事は初めての豆アジ釣りに挑戦しようと思っている初心者の方に、詳しく解説していきいます。
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豆アジの簡単な釣り方
一般的なのが『サビキ釣り』ですね。
針一本一本にヒラヒラしたものがついた仕掛けなのが特徴です。
これは豆アジ以外にも小型青物や根魚など色んな魚種を釣ることが出来るので、子供にも楽しく飽きさせない釣りが出来ます。
サビキ釣りに必要なもの
- 竿(ロッド)
- リール
- 道糸
- サビキ仕掛け
- コマセカゴ
- 撒き餌
これらが必要になります。
後ほど、おすすめの仕掛けを紹介しますので上記の6つは覚えておきましょう。
豆アジの仕掛けについて
実際の基本的な仕掛けはこちら▼
非常にシンプルですね。
※複雑に見えたらすみません。
ロッドとリールと道糸がすでにセッティングされていれば、結ぶ作業も一回で済みます。
カゴの中に撒き餌を入れたら後は海に落とすだけです。
道糸とスナップ(金具)の結び方
豆アジ釣り(サビキ釣り)であれば、適当な結び方でも釣りあげる事はできます。
しかし、あまりにも適当だと途中で結び目がほどけて仕掛けが海の底に落ちてしまう可能性もあります。
もし、『ちゃんとした結び方を知りたい』という方は下記の動画をぜひ参考にしてください
道糸とスナップを結束
道糸にサビキ仕掛けを結束する時におすすめの結び方です。
簡単で強力、ぜひお試しを。
豆アジを釣る時の動かし方
仕掛けを落とす場所は壁際付近でOK。
足元付近に豆アジはいる事が多いのでそこに仕掛けを落としましょう。
仕掛けを海に落としてからの動かし方は▼
- 海の底まで仕掛けを落とす。
- 海底に着いたのが確認出来たら、約5秒待つ
- 当たりがなければ、竿を大きく上下に動かす。
※カゴに入っている餌をばらまくイメージ - 海底に着いたら約5秒待つを繰り返す。
- これを3回続けてアタリがなければ巻き上げる。
上記の繰り返しです。
海の底でアタリが全然なければ、仕掛けを落とす時に途中で止めて探ることで豆アジがヒットする事もあります。
海中のどの辺に豆アジが溜まっているのかを探すのもゲーム性があって楽しいですね。
豆アジを釣れる場所の探し方
ポイント(場所)の探し方は下記がおすすめです。
- SNS(twitter、Instagramなど)
- 釣り人への聞き込み
- ネットで検索する
SNSを利用して場所を見つける。
SNSの検索で『○○港』や『○○堤防』で調べたら釣果投稿が出てきます。
それらを参考にして場所を探す方法を私はよく取り入れています。
ただ、場所の特定には時間を費やしたり、投稿自体が古いものだったりと難易度は高めなのが注意です。
一度、地元の場所を検索して投稿があるか調べてみるのもありです
聞き込みで探す
『釣り人』『釣具店の店員』『知り合い』など直接聞きに行く方法は高確率で豆アジが釣れる場所を探し出す事が出来ます。
一番は『釣具店の店員』ですね。買い物ついでに『この辺で豆アジが釣れるポイントって知ってますか?』と聞けば大体教えてくれます。
また、釣り人に聞くのもありです。意外と釣りをしている人(※特におじいちゃん)は優しく親切な人が多いので気軽に話せば教えてくれたりもします。
といったように聞き込みで豆アジが釣れるポイントを教えてもらいましょう。
ネットから場所を探す
検索欄に『地元名(○○漁港など) 釣果』と検索すれば、今の時期その場所で何が釣れるか知る事が出来ます。
私のおすすめは『アングラーズ』というサイトですね。
釣果投稿をするサイトで、私の地元人もアングラーズで釣果を投稿してくれる人が多いので、釣りの参考にしています。
ぜひ使ってみてください。
豆アジの釣れる時間帯について
基本的に朝マズメか夕マズメを狙うのが良いですね。
実際に私も日の出から2~3時間もしくは夕暮れ前の2時間前から始めた方が豆アジの釣果が多い事が判明しました。
基本的に豆アジは1日中釣る事が出来ます。あくまで釣れる量が多い時間帯なのでご了承ください。
夏場の暑い日なんかは、涼しい時間帯を狙う方が釣りにも集中できて楽しむ事が出来ます。
計画性をもって豆アジ釣りを行いましょう。
豆アジの釣る道具をネットで揃えるならコレ
ゼロから道具をネットで揃えたい人は参考にしてください。
竿(ロッド)
基本的に豆アジ釣りで使用するロッドは何でも良いです。
ただ注意点としては、仕掛け自体が結構重いのであんまり柔らかい竿は控えましょう。
ナカシンのおすすめはこの2つです
低価格でコスパ重視、初心者でも安心!
コンパクトサイズで持ち運び便利!
私はこれの『30 270T』を使用していますが、『20 270T』をおすすめします。
リール
高価なリールじゃなくてOK
道糸が巻いてあるリールがおすすめです。
ナカシンがおすすめするリールは2つです。
無難で使いやすい!コスパ重視!
私もこれを使用しています。サビキ以外でも餌釣りなどでも使用できます。
品質、価格帯ともにOK!
サビキ
豆アジ釣りならサビキは『2号~3号』を選ぶ事をおすすめします。
『2号』というのは針の大きさを表します。数字が大きくなると針も大きくなります。
2~3号以上だと豆アジの食いが悪くなりますので、必ず号数は確認しましょう。
ナカシンがおすすめするサビキはこちら
撒き餌なしでも釣れる程のリアル!
本気で釣りたい時によく使います。渋い時でも結果を残します。
とにかく数で勝負!
根掛りしたり、途中で仕掛けが切れても大丈夫なセットパック!新しい仕掛けをセットして再度挑戦しよう。
コマセカゴ
コマセカゴも種類が多いですが、出来れば予備で2~3つほど持っておくことをおすすめします。
ナカシンのおすすめはこちら
蓋つきで程よく出る
エサ(撒き餌)
エサ(撒き餌)は重要です。これ次第で釣果は大きく変わります。
ナカシンが愛用しているおすすめを紹介
チューブタイプで手が汚れない!そして釣れる!
基本的に1つで大体1時間釣りが出来ます。私は念のため2つ用意しています。
豆アジ釣り:まとめ
本記事は『』について書きました。
豆アジ釣りは『仕掛け』『場所』『釣れる時間帯』さえ理解できていたら簡単に釣ることが出来る釣りです。
家族連れでも楽しめますのでぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
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