【タカミヤ REAL METHODエキスパートフィッシュグリップ インプレ】魚に優しい形状のコスパに優れたツール
評価:3.8
どうもナカシン(@e55361855)です。
フィッシュグリップを買い換えようと探していたんですが、やはり大手メーカーの物は高いですね。
だけど安物だと全く使い物にならないのは経験しているのでそこそこ性能が高いモノが良いんだけど、、。
そんな時にみつけたのがタカミヤ『REAL METHOD エキスパートフィッシュグリップ』です。
携帯や収納に便利なハンディタイプで、軽さと頑丈さを求めた高耐食性のアルミ合金ボディーとなっていて、ネジレ剛性を高めた厚めのフック部で掴んだ魚が暴れても安心です。
フック先端部内側は魚の脱落防止と口内のダメージ軽減を考慮したラウンド形状なので魚に優しいグリップとなっています。
想定対象魚は10kgなので大型青物やシーバスなど様々な魚に使えます。
ということで本記事は『【タカミヤ エキスパートフィッシュグリップ レビュー】魚に優しい形状のコスパに優れたツール』について書いていきます。
REAL METHOD エキスパートフィッシュグリップの外観レビュー
ボディ全体の素材はアルミニウム合金(アルミニウム、ステンレス)です、軽くて頑丈な高耐食性が特徴の素材となっています▼
自重は168gでサイズは23.7cmとやや大きめ▼
写真では何回乗せても167gでしたが、公式では一応168gです。
他の人気フィッシュグリップのスペックを比較すると▼
品名 | 自重 | 長さ | 耐荷重 |
---|---|---|---|
REALMETHOD エキスパートフィッシュグリップ |
168g | 23.7cm | 10kg |
Umibozu フィッシュグリップ |
195g | 28cm | 20kg |
1091 フィッシュグリップ |
146g | 25cm | 20kg |
スペック面ではやはり人気モデルと比べると、大きさの割には重い感じですね。
だけど外観のデザイン的にはREAL METHOD エキスパートフィッシュグリップが個人的には好きです。
グリップ部は滑り止め用で、シリコーンラバー(TPP)を採用しているので握りやすく持ちやすい▼
使う時はトリガーを引けば開きます。
トリガーにも指がかけやすく、簡単に使えるのでとても便利▼
フック先端部分は魚の閉じた口を開くのに便利なシャープ形状。
また、魚の脱落防止と口の中のダメージを軽減したラウンド形状となっています▼
- 落下防止用のコード
- アルミカラビナ
REAL METHOD エキスパートフィッシュグリップの使用感想。
フィッシィングバッグなどに装備した時は、取り出しも簡単でランガン用に使っても支障はないことが分かりました▼
ライフジャケットに装備しても良い感じ。
たとえばサーフで魚を引き上げる時そのままスッと片手に持って魚の口をキャッチして引き上げる事も簡単に出来そうなぐらい取り出しはスムーズできます▼
実際色んな魚をキャッチしてきて、特にシーバスゲームではヒットした後に水中からそのまま引き上げてのランディングも試しました。
グリップも握りやすかったおかげでスムーズに魚の口を掴んで引き上げることが出来ました▼
ただキャッチした後に暴れたりすると外れたりする事があるみたいです。
しかし、値段がお手軽なのでそこはしょうがないかなと思います、それさえなければ高評価だったのは本音ですが、、。
REAL METHOD エキスパートフィッシュグリップインプレまとめ
評価:3.8
本記事は『【タカミヤ エキスパートフィッシュグリップ レビュー】魚に優しい形状のコスパに優れたツール』について書きました。
REAL METHOD エキスパートフィッシュグリップは性能的にはそこそこ良いと感じました。
片手で簡単に取り出せるので、もたつくことはあまりなかったです。
フック部分は少し残念ですが、値段がお手軽なので性能的には妥当かな。
低予算で探している人や、最初に選ぶフィッシュグリップとしては基本性能や使い心地も悪くなかったです。
以上ナカシン(@e55361855)でした。