【コレで1万円以下!】シマノ、ルアーマチックMBが2020年7月発売!携帯に便利なエントリーモバイルロッド。
▲アイキャッチ画像出典:シマノ
エントリーモデルとして人気が高いルアーマチックが、2020年7月にモバイルロッド『ルアーマチックMB』として発売された▼
光明池店です。(シマノ)ルアーマチックMBがようやく入荷しました~。コンパクトな仕舞寸が魅力です~。 #シマノ #釣り #サンライズ #ルアーマチック pic.twitter.com/zE0fP55lnj
— 釣具のサンライズ (@fishing_sunrise) July 21, 2020
従来のルアーマチックと比べ、軽量化された高性能ブランクスで疲れを軽減。
出来る釣りもモデルによって様々で▼
- シーバス
- エギング
- ロックフィッシュ
- ショアジギング
- バス釣り
- トラウトゲーム
また、最大約62~78cmとコンパクトな仕舞寸法で、様々な交通機関で持ち運べる携帯性が特徴。
価格も1万円以下なので入門者のエントリーロッドとしてや、ベテランアングラーのサブロッドとして使われると思われる。
ということで、従来のルアーマチックと比べながらルアーマチックMBについて解説していきます。
ルアーマチックMBの前モデルのスペック
ラインナップは全6種類、従来のモデルにはなかった「S96M」が追加されている▼
品番 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞寸法 (cm) |
自重 (g) |
先径 (mm) |
適合ルアー ウェイト(g) |
適合ライン PE(号)/ナイロン(lb) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
S70UL-3 | 2.13 | 3 | 74.8 | 80 | 1.3 | 0.8~10 | 0.2~0.8/2~5 |
S76UL-4 | 2.29 | 4 | 62.4 | 91 | 1.3 | 0.8~10 | 0.2~0.8/2~5 |
S80L-4 | 2.44 | 4 | 66.2 | 128 | 1.6 | 5~25 | 0.4~1.2/3~10 |
S86ML-4 | 2.59 | 4 | 66.9 | 143 | 1.6 | 6~32 | 0.6~1.5/4~10 |
S90ML-4 | 2.74 | 4 | 73.7 | 152 | 1.6 | 6~32 | 0.6~1.5/4~10 |
S96M-4 | 2.90 | 4 | 77.8 | 166 | 1.7 | 8~45 | 0.8~2/6~16 |
残念なことはベイトモデルがない事、今後追加されることを期待しよう。
従来のルアーマチックと比べると、「仕舞寸法」「自重」モデルによっては「最大ルアーウェイト」などの性能が上がっている。
参考に『S80L』を比較してみると▼
※上がルアーマチックMB
下がルアーマチック
品番 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞寸法 (cm) |
自重 (g) |
先径 (mm) |
適合ルアー ウェイト(g) |
適合ライン PE(号)/ナイロン(lb) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
S80L-4 | 2.44 | 4 | 66.2 | 128 | 1.6 | 5~25 | 0.4~1.2/3~10 |
S80L | 2.44 | 2 | 125.8 | 135 | 1.6 | 4~21 | 0.5~1.2/3~12 |
公式ページによると、高性能ブランクスを採用したことによる疲労軽減と、マルチピースにありがちな不快な曲がりではなくスムーズな曲がりでストレスが軽減されるロッドとして紹介されている。
正直、これで1万円以下はお得だ。
ルアーマチックMB全6種の特徴
6種類のモデルの特徴を見ていこう。
S70UL-3、S76UL-4
海ではメバルやアジ、淡水ではトラウトやバス釣りで活躍、操作性に優れたモデルとなっている。
出典:シマノ
S80L-4
小型のプラグ、ルアー、ワームなどで、シーバス、太刀魚、エギング、ロックフィッシュなどが可能
S86ML-4、S90ML-4
メタルジグやルアーなどを使って、シーバス、太刀魚、エギング、ロックフィッシュ、ライトショアジギングが可能。
出典:シマノ
S96M-4
サーフや河川、漁港や堤防などでシーバス、フラットフィッシュ、ライトショアジギングなど五目釣りに向いている。
ルアーマチックMBの活用方法
こういったモバイルロッドは、実際どんな風に活用すればいいのかその辺を見ていこう。
自転車での持ち運びが邪魔にならない。
従来のルアーマチックの2ピースロッドだと最大で約140㎝の仕舞寸法になってしまう。
こんな長い仕舞寸法だと携帯して移動したら、もし細い道などを通った時に、ロッドがいろんな場所に当たって最悪折れてしまう恐れがある。
しかし、ルアーマチックMBは最大で約62~78cmの仕舞寸法だから自転車乗りの人でも気軽に持ち運べるところが魅力だ。
車に常備しとけば、いざという時に釣りが出来る。
たまにこんな経験はないだろうか。
釣りをする予定はなかったが、たまたまドライブした時に気になるポイントを見つけたが道具がないから釣りが出来ない。
そのようなことがないよう、常にルアーマチックMBを車に常備しとけばいざという時にエントリーできる。
収納もコンパクトなので、車の隙間などに置いとけばドライブ中の車内空間を圧迫しないので良い。
使い方はそれぞれだが、ルアーマチックMBはエントリーモデルとして活用次第では釣り好きの人の『いざという時に釣りがしたい!』という欲望を叶えてくれるだろう。
公式サイト➡ルアーマチックMB