【シマノ 19セフィアSS リール インプレ】上位機種に近い性能を体感できる最強リール
評価:4.2
どうもナカシン(@e55361855)です。
2019年発売のシマノ『19 セフィアSS C3000SHG』をレビューしていきます。
『19 セフィアSS C3000SHG』は12個のシマノテクノロジーを搭載していて、前モデルのスペックをそのままに、防水性能を強化した耐久力のあるリールです。
最上位モデルの『17セフィアCI4+』も使用したことがありますが、それにほぼ近い使用感を感じましたので、これで1万円台はコスパが良すぎます。
ということで本記事は『【シマノ 19セフィアSS リール インプレ】上位機種に近い性能を体感できる最強リール』を書いていきます。
19セフィアSS C3000SHGの外観レビュー
ボディは赤黒カラーでかっこいいデザインとなっています▼
スペック▼
ギア比 | ドラグ力 (実用/最大)kg |
自重(g) | PE糸巻量 (号-m) |
最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) |
ハンドル長 (mm) |
ベアリング数 S A-RB/ローラー |
---|---|---|---|---|---|---|
6.0 | 3.5/9.0 | 205 | 0.6-200 0.8-150 1-110 |
88 | 55 | 7/1 |
指をかける部分の外観も良い感じ▼
ベールは『ワンピースベール』を採用、ベールが原因のライントラブルを軽減してくれます。
またゴールドカラーの視認性が良くて、ベール操作を難なく行うことが出来ます。
ドラグは『ラピッドファイアドラグ』を採用したことにより、エギングで必須のドラグ調整がスムーズに出来るのでめっちゃ便利です。
また『リジッドサポートドラグ』によってスプールのフラツキを軽減、滑らかで安定したドラグ性能となっています。
ボディも無駄のない、手の平に乗せやすい形です▼
ハンドルノブも従来のリールに比べ掴みやすく、ロッド操作中でもすっぽ抜けるのを軽減してくれる形状なので助かります。
また『シングルハンドル』と『ダブルハンドル』の2タイプのハンドルがあるので、それは好みで合わせることをおすすめします。
ラインローラーは特に海水の影響を受けやすいので日頃のメンテナンスは大事です▼
19セフィアSS C3000SHGの使用インプレ
実際にエギングで『19 セフィアSS C3000SHG』を使用しました。
ちなみに使用した感想は
- ドラグ調整がスムーズに出来る。
- リール全体は割と軽い。
- ベールを返す時、少し重く感じる。
- 滑らかな巻き心地を実感。
それぞれ解説していきます。
ドラグ調整がスムーズに出来る。
実釣りで改めて感じたのが、とにかくドラグ調整がしやすい!
エギングでイカを釣る為に大切な事の1つとして、スムーズなドラグ調整なので、そこは高評価なところです。
ドラグ調整がしやすい理由は『ラピッドファイアドラグ』と『リジッドサポートドラグ』の2つの技術が搭載されているからです。
リール全体は割と軽い。
『19 セフィアSS C3000SHG』自重は205gです。
使用していても、疲労感やストレスを感じることはあまりありません。
ラン&ガンや長時間の使用でも中々の使いやすさで満足です。
ベールを返す時、少し重く感じた。
ベールの操作が若干重いなと個人的に思いました。
これに関しては、人それぞれだと思いますが、やっぱりエギングはベール操作も多いので少し気になった点です。
もし僕みたいに気になるようであればリール用のオイルなどを注入すれば改善されます。
滑らかな巻き心地を実感できた。
ハイギアとは思えない滑らかなり巻き心地を実感できました。
長時間の釣行でもストレスを感じることなく、集中して釣りを楽しむことが出来るので正直これで1万円台はかなりコスパが良いと思いました。
19セフィアSS C3000SHGレビューまとめ
評価:4.2
本記事は『【シマノ 19セフィアSS C3000SHG レビュー】上位機種に近い性能を体感できる最強リール』について書きました。
『19 セフィアSS C3000SHG』は上位機種と性能がほぼ同じレベルのリールになります。
コアプロテクトにより防水性もあるので、長期的に使用できます。
長時間の釣りも可能にする、滑らかな巻き心地と軽量化されたボディは釣りを思いきり楽しみたいアングラーにはありがたい性能ではないでしょうか。
以上ナカシン(@e55361855)でした。
公式ページ➡セフィア SS [Sephia SS]