【デュエル ハードコア パワーリーダーFC インプレ】100%フロロカーボンのコスパ最強リーダー
評価:4.0
どうもナカシン(@e55361855)です。
色んな種類のリーダーがある中で、低価格のリーダーは耐久力や強度に不安を持っている僕ですが、その中でも愛用しているリーダーがあります。
それが、デュエル ハードコア POWERLEADER FCです▼
100%フロロカーボンで作られたこのリーダーは、シーバス、サーフ、ショアジギング、で使える万能性があります。
耐磨耗性に優れ、しなやかで結びやすく低伸度・高感度ショックリーダーです。
ということで本記事は『【デュエル ハードコア パワーリーダーFC インプレ】100%フロロカーボンのコスパ最強リーダー』について書いていきます。
POWERLEADER FCの性能
POWERLEADER FCはフロロカーボン100%で作られたリーダーです▼
特徴は擦れに強い事、例えば磯でヒラスズキを狙う時にリーダーが障害物に接触しても劣化しにくい。
色もナチュラルカラーなので水に入れても見えにくい、これだと警戒心が強い魚に見切られることはほぼないですね▼
POWERLEADER FCは号数によって柔軟度が違う▼
- 中硬調(0.8号~2.5号)
しなやかなのにハリとコシを備え、伸びが少なく感度良好。 - 中軟調(3号~30号)
太糸特有の強すぎるハリを抑え、巻きグセがつきにくい。ノットもスムーズ。
ソフトな中に適度なコシ。耐ショック性向上。
POWERLEADER FCの使用インプレ
実際に手に取って使ってみて思ったのが、巻き癖が少ない事。
フロロカーボンリーダーは通常であれば必要な分を取り出す時、巻き癖がついていて扱いにくいのがデメリットでした。
しかし、POWERLEADER FCは多少の巻き癖があるが、そこまで強くないので初心者でも扱いやすい感じでした▼
ラインストッパーをうまく使えば、ノットも結びやすく必要な分を取り出せるのでかなりありがたい。
では、実際にシーバス、ライトショアジギング、サーフで使用した感想を書いていきます。
シーバスゲームでのインプレ
河川でのシーバスゲームで使ってみて、良かったのは耐久力と感度ですね。
よく壁際ギリギリにルアーをキャストするので、リーダーが壁に擦れる事が良くあります。
しかし、公式にも記載してあった通りスレに強く、簡単には劣化しないところが良かったです。
ライトショアジギングでのインプレ
実際にライトショアジギングで使用した時にも、耐久力の良さはありました。
実際に歯が鋭い魚(サゴシ、太刀魚など)がヒットした際も、釣り上げるまで切れる事がなかったので安心感はありますが、やはり劣化はします。
刃が鋭い魚がヒットした時は、劣化した部分を切って結びなおす作業をしないと、そのまま使えば次はラインブレイクしてしまうので注意。
サーフでのインプレ
主にサーフでは青物やフラットフィッシュで使用しますが、1日使っても劣化がほぼなく、いちいち結びなおす作業をしなくて済むのはよかったです。
通常この価格帯のリーダーをサーフで使えば、2回~3回は結びなおす作業をしていましたが、POWERLEADER FCは耐久力が高いのでそういった事がほとんどありませんでした。
また小さいアタリも感じるほど感度も高いので、ルアーの操作もしやすかったです。
POWERLEADER FCのデメリット
気になる点が1つあると、リーダーが太い事。
低価格な分、どうしても強度があると太くなってしまうのがデメリットですね。
その分ルアーの操作性も低くなるので、テクニカルな釣りでは不向きになると思います。
パワーリーダー インプレまとめ
評価:4.0
本記事は『【デュエル ハードコア パワーリーダーFC インプレ】100%フロロカーボンのコスパ最強リーダー』について書きました。
POWERLEADER FCのインプレをまとめると
- 耐久力は高評価、どの釣りでも切れる事はほとんどない。
- 高感度で小さいアタリも分かりやすい。
- 巻き癖が少なく、初心者でも扱いやすい。
- リーダーが太いので、ルアーの操作性が低くなる。
以上になります。
POWERLEADER FCは耐久力があるので、ラインブレイクする可能性が少ないリーダーです。
初心者でも扱いやすく、シーバス、サーフ、ショアジギングでどんなリーダーを選べばいいか分からない人にはまずこのリーダーから始めても問題ないぐらいコスパが良かったです。
以上ナカシン(@e55361855)でした。