ショアジギングでのPEラインの選び方【おすすめ3選を紹介】
ショアジギングで使うPEラインの選び方とおすすめは何かないの?
この悩みについて書いていきます。
どうもナカシン(@e55361855)です。
僕は20歳からショアジギングを始めました。
写真はショアジギングで釣った魚の一部になります。
ショアジギングをする為の準備の1つとしてPEライン選びは特に重要になります。
ショアジギングに適さないPEラインを選んでしまうと、また買い直すなどのお金の無駄遣いが増えてしまいます。
ということで本記事は『ショアジギングでのPEラインの選び方【おすすめ3選を紹介】』について書いていきます。
ショアジギングでのPEラインの号数
ショアジギングでPEラインは1.5号~3号の中から選ぶべき、ポイントに寄っては3号よりも太いラインが必要になりますが、『漁港、サーフ、堤防』などでは1.5号〜3号の中から選べば失敗は少ないと思います。
それぞれの号数についてもっと詳しく書いていきます。
1.5号:ライトショアジギングでおすすめ
1.5号の太さはライトショアジギング(20g〜40gのメタルジグを使用)をする場合に適した太さです。
誰でもお手軽に出来るライトショアジギングは大きいリールを必要としないのでPEライン1.5号でも十分に楽しむことが出来ます。
魚種も『イナダ』『サワラ』『マゴチ』『ヒラメ』『シーバス』など様々なターゲットもこの太さなら問題なく釣り上げることが出来ます。
ショアジギングでPEライン1.5号を使っている動画▼
2号:様々な重さのメタルジグが使える。
PEライン2号はショアジギングで使うPEラインの太さの中でも、最も安定した太さになります、メタルジグも40g〜80gが使えます。
場合によっては20gを使っても飛距離にそこまで影響しないので様々な重さのメタルジグが使えます。
魚種も中型青物(イナダやサワラなど)やも釣り上げることが出来るのがPEライン2号の特徴です。
PEライン2号を使用した動画▼
3号:大型青物をターゲットにするならおすすめ
ショアからブリ、ヒラマサ、カンパチなどの大型青物をターゲットとするならPEライン3号が活躍します。
メタルジグも80g~100g前後を中心としたローテーションをすると思うので、その負荷に耐えるためにはおすすめです。
PEライン3号を使用した動画▼
ショアジギングでのPEラインの編み数
ショアジギングでのPEラインの編み数は8本編み以上をおすすめします。
4本編みは1本1本が太く結束強度と耐久力は他より高いですが、表面に滑らかさがないのとライン自体も太くなるので、メタルジグの飛距離の低下と直線強度が低くなります。
初心者には値段も安価で、扱いやすいと思うので僕も最初の頃よく使っていましたが、よくラインブレイクを起こしていたのでショアジギングに慣れた時には使用する事がなくなりました。
編み数についてもっと詳しく知りたいならいまさら聞けない!飛距離実験4・8・12本編みPEシーバスプラグでどれほど違う?という記事がおすすめです。
ショアジギングで必要なPEラインの長さ
ショアジギングで最低でも200m以上はリールに巻いた方がいいです。
理由は、
- 高切れしても十分な長さが残るから
- ファイト中にライン放出される対策としての長さ。
メタルジグは通常のソルトルアーよりも飛距離がかなり出るのでその分ラインも放出されます、もし万が一にも遠い場所でラインが切れても、200m以上巻いとけば十分なラインが残るので、それが1つの理由です。
青物の引きはかなり強いです、ファイト中でもラインが出ることはよくあるので、そういった理由から200m以上は巻いといたほうがいいです。
100m巻きや150m巻きはショアジギングでは論外だと思っておいた方がいいです。
ショアジギング用PEラインおすすめ3選
強度、耐久力、扱いやすさなど踏まえておすすめのPEラインを3つ紹介します。
クレハ(KUREHA) シーガーPE X8
PEラインを選びで困ったらまずコレを選んで失敗はないでしょう。
ラインナップが豊富なので、色んなショアゲームや、ソルトルアーゲームに対応しているので使い勝手のいいPEラインです。
またコスパも高く、耐久力や強度も問題ありません、高級PEラインを買うのにちょっと抵抗がある人にはおすすめなラインですね。
よつあみ(YGK) エックスブレイド スーパージグマンX8
PEラインの有名メーカーといえば『よつあみ』価格が高いのがデメリットですがこちらのスーパー ジグマン X8
はコスパを重視したモデルとなっています。
使ってみて思ったのが耐磨耗性・直線性・ 感度・強力がやはりショアジギングとして信頼出来る性能を持っていたことでした。
価格も『よつあみ エックスブレード』シリーズの中では安いのに性能にも妥協がないところが良かったです。
よつあみ エックスブレイド アップグレードX8
直線強力と耐磨耗の両方を世界最高レベルで実現したPEラインです。
2020年発売の『エックスブレイド アップグレードX8』はまだ使用者も少ないので情報が少ないですが、PEラインの品質で有名な『よつあみ』メーカーの新製品なので、期待を裏切ることはないと思い、今回紹介しました。
しかし、僕の中でのデメリットとしてラインナップの長さが200mまでしかないことがちょっと残念なところです。
正直なところ300mモデルが欲しいですね。
ショアジギング用PEラインの選び方まとめ
本記事は『ショアジギングでのPEラインは何号がいいの?選び方とそれぞれの号数のメリットとデメリット』について書きました。
今回の内容をまとめると、
- PEラインの太さ(号数)は2号~3号
- PEラインの編み数は8本編み以上
- PEラインの長さは200m以上巻く
60g~100gのメタルジグを使用するショアジギングは半端なPEラインを選ぶと後悔して買い直すことになります。
太さ、号数、長さが適切でも品質が悪いとすぐダメになることは僕も痛い程経験しました。
PEラインはとにかく信頼度が高いものを選ぶことが大事です。
以上(@e55361855)ナカシンでした。
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