インプレ・レビュー

シマノ コルトスナイパーXR インプレ:高強度化に特化したショアジギングロッド

評価:4.5

2020年4月発売されたコルトスナイパーXRを実際に使ってみました、私にとってショアジギングやビッグゲームではルアーからロッドまでお世話になっていたコルトスナイパーシリーズ。

正直かなり期待を込めて手にしました。

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ただあまりにも期待をしすぎて、実際に使ってみると悪い部分も見つけてしまったのは本音、本記事では購入を検討している方に向けて書いているのでぜひ参考にしてもらえたら幸いです。

本記事はコルトスナイパーXR S100MHを参考に写真とインプレをしてます。

コルトスナイパーXRの外観だけで高まるモチベーション

今回手にしたコルトスナイパーXRは全体的にダーク系のカラーで持っただけで上級者クラスの道具と言ってもいいぐらいモチベーションが高まる外観。

グリップ部分は素材はEVAだから少し安っぽさを感じてしまうかもしれない。

 

たしかに汚れやすさと重さがプラスされてしまうが、握りやすく特に雨の日なんかでは握った時に滑りにくい点は良いと思っている。

 

リールシート部分はリールを固定するためのキャップとそれをさらに固定するキャップの計2つ、釣行時に緩んでリールが外れるアクシデントを防いでくれる。

 

スパイラルXコアハイパワーXナノピッチの3種類の技術を詰め込んだブランクス部分は最上位クラスのコルトスナイパーエクスチューンと同じ性能になっている、上質感のある外観デザインとなっている。

 

コルトスナイパーXRは価格に見合う性能なのか実釣インプレ

実際にコルトスナイパーXR S100MHを使用した感想をまとめました

重量があるルアーやメタルジグの遠投性は抜群

色んな重量のルアーやメタルジグをキャストしてみたが、重量が重いものは特に振り抜けやすさが良く、ビシッと投げられました。

 

ブランクスにスパイラルXコアを採用しているのでキャスト時のネジレを軽減しブレ幅が小さくなるので正確な位置にそして高飛距離を可能としたリリースを再現、まさにコルトスナイパーの名前にふさわしい性能。

画像出典:シマノ

 

ちなみにコルトスナイパーXR S100MHを使っていて感じたのが30g以下のルアーやメタルジグだとパワーが高い分あまり反発力を活かしきれず飛距離に難が出てしまう。

 

このモデルでは50g〜90gのルアーorジグウェイトを選ぶのがいい、サイズが小さいものを使いたい時は、タングステン系のメタルジグでカバーできるのでぜひ検討してほしいです。

 

タングステンメタルジグ
を一部紹介

ブランクスは想定したいよりも硬い

ブランクスのパワーが高い分、想定したよりも硬さを感じました、コルトスナイパーXR S100MHの硬さ(パワー)は『MH』ですが、同じシーバスロッドの『MH』と比べると硬さは全然違うことが分かります。

 

ショアジギングロッドはブランクス全体が太めの構造だからその分パワーが高いので、特にコルトスナイパーXRはモデルにもよるがそれが目立つので、しなやかで軽量感を求めるなら『MLモデル』を選ぶのが良い。

ブランクスにパワーがあるとデメリットが多いと思われがちだかが、実際に使ってみるとロッド操作やキャストコントロールは非常に優れていました。

スパイラルX コアによってネジレ強度とつぶれ強度の強化にプラスしてブランクス全体の太さが加わること『テクニカルでパワーのあるロッド』という印象を受けました。

パワーが高いロッドは長時間の使用に影響するのか?

個人差や扱うメタルジグの重量にもよりますが、長時間の使用でもダルさやストレスは軽減されていた気がしました。

ハイパワーXスパイラルXコアによって重たいルアーやメタルジグでも反動やブレの少ないキャストを可能として、ロッドアクション時では無駄な方向への曲がりやブレが軽減されていたのが要因ですね。

 

しかし気になったのが重量感ですね、長時間持っていると重みに疲労感を感じてしまいました。

 

他のショアジギングロッドと自重を比べてみるとダントツに重いのが分かります、硬さがMH以上のモデルになると300g越えてきます。

でも重さはパワーやタフネスを生むので大物を釣り上げる事には長けているんです、簡単に折れないロッドは信頼性が高く不意な大物などにも対応できるのはコルトスナイパーXRのメリットでもありますね。

重量/品番コルトスナイパーXR
S100MH
ジグキャスターMX 106MH21コルトスナイパーBB
S100MH
19ソルティーアドバンス
S100MH
重量313g280g293g247g

 

軽いメタルジグの扱いは工夫が必要。

コルトスナイパーXR S100MHで軽いメタルジグを使用するときは、ロッド操作も少し工夫が必要でした。

実際に20gのメタルジグを使用した時、軽すぎてロッドの反発を活かしきれず、振った分だけメタルジグが動いてしまうので魚のヒットに持ち込みずらい事がありました。

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軽いメタルジグを動かす時の工夫としては、ロッドアクションの振り幅を小さくして移動距離を少なくしたり、ただ巻き専用のメタルジグを使用することで多少の解消はされました。

このやり方でヒットに持ち込めたので、小型青物などを狙うときはぜひ参考にしてください。

魚のサイズによってバラしが多くなる。

コルトスナイパーXR S100MHの場合、小型青物(サバ、ワカシ、アジなど)などのバラしが多かったです、つまり硬さMH以上のモデルになるとさらにバラしが多くなるということです。

 

コルトスナイパーXRはブランクスのパワーが高いので、引きが弱いと吸収しきれず反発して針が外れてしまいます、対策としてはリールのドラグを緩めて魚が引いたら道糸が少し出る感じに調整すれば釣り上げることが可能です。

 

スクリューロックジョイントは固定力抜群

スクリューロックジョイントは継部の固定力を高めるためのは固定力が高いので釣り中にスッぽ抜ける事がほぼなくなりました。

ただ扱いが難しいですね、固定されたと思えばガイドの向きがおかしかったり、外そうと思えば固くて抜きづらい事も多々ありました、僕は段々と慣れたので問題はないですが最初は苦戦すると思います。

コルトスナイパーXRの他の使用者の口コミと評判をレビュー

Twitterから口コミと評判を引用しました。

コルトスナイパーXR:インプレまとめ

評価:4.5

インプレ内容をまとめると

  • 重量があるルアーやメタルジグの時の遠投性は抜群
  • ブランクスは想定したいよりも硬い
  • 無駄な方向への曲がりは少ないから疲労やストレスは軽減
  • 自重は他のロッドと比べ重いので長時間使うと疲労がたまる。
  • 軽いメタルジグを使用するときは工夫が必要
  • 引きが弱い魚にはリールのドラグを緩める必要がある。

総合的に見て、コルトスナイパーXRは本格派のショアジギングロッドだというのが分かりました、他のロッドと違うのはブランクにパワーと丈夫さを備えているところ、今までロッドが折れた経験がある人にはぜひ検討して欲しいです。

価格は3万円以上しますが、ポイント還元やセール等を使えば場合によっては2万円台まで落とすことも可能、色んなサイトを見て比較してみてください。

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この記事の執筆者

ナカシン
ナカシン
私は釣り歴20年で、月間約2万PVのコスパ釣具レビューサイト「ナカログ」を運営、Twitterはこちら(@e55361855)

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